がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

経過検査(4月2日CT等)の内容と結果・悪性リンパ腫と前立腺がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
いかがお過ごしだったでしょうか?
お元気ですか~~?

久しぶりの更新で
約1か月ぶり位になりますでしょうか・・

何故かと言いますと

 横浜 ⇒ 実家  に帰る引越作業
  この1か月間集中してやっておりました。

実家への引越  

実は予定では、2020年の春に引越すはずだったのです。

体調が整わずダウンしては作業、ダウンしては作業で
中々進まず、コロナ過というのもあり
ズルズルとズルズルと・・1年もかかってしまいました。  

  横浜での生活は、約25年

部屋は、ものでいっぱいで整理するのがほんと大変でした。
引越のリミットが3月の為、徹夜、徹夜で
なんとか・・なんとか終わったところで

無事に実家への引越が完了し、やっと体力が戻ってきたところです。
25年の荷物は
  強制断捨離した感じですが、すっきり晴れ晴れとしています。 

さて、本題に戻りまして 

このところ悪性リンパ腫の記事について書けていませんでしたが
先日4月2日は、悪性リンパ腫と前立腺がんの経過検査日でした。

今回の記事は
 その「4月2日の経過検査の内容と結果」について書いて行きたいと思います。

本来は2月19日が経過検査日でしたが

2月19日の検査は、電話診療に変更  

前回の定期検査は12月で、次の検査の予定は2月でしたが
引越作業で実家に帰れず
  2月19日の検査を、電話診療
  4月2日を検査日に変更しました。

その為今回は、4か月振りの検査でした。

電話診療は、身体の状態が安定していれば可能なようで
薬に関しては、処方箋が郵送されてきます。

当ブログは、母の乳管がんや主治医の訃報等の記事で悪性リンパ腫の内容から
離れていたり、最後の更新から間が開いてしまったため

改めて、経過検査の対象と現在の状態を書きますと 

検査対象と現在の状態

経過検査は、血液内科と泌尿器科です。
血液内科
 悪性リンパ腫の経過検査
  <タイプ>
    ダブルエクスプレッション
     濾胞性リンパ腫から、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫へ変異している
     もので、更にバーキットリンパ腫の性質ももったリンパ腫になります。 
  <現在の状態>  
    抗がん剤治療を終了し経過観察中。

泌尿器科
 前立腺がんの経過検査 
  <現在の状態>
    小線源治療は終了し、ホルモン治療を継続中で主に
    PSA値で経過を観察中。 

 定期検査の内容  

今回の検査内容は

血液内科
  悪性リンパ腫の経過検査
    ・血液検査
    ・CT検査(単純)

泌尿器科
  前立腺がんの経過検査
    ・血液検査
    ・尿検査

今回は半年に1回行っています、CT検査があります。
 ここさえクリアできれば一先ず安心で、結果が出るまで
 何回経験しても、落ち着かないところです。

血液検査結果 f:id:joy-smile:20210405170536j:plain

主な数値
 白血球数  6000
 赤血球数   475 ×10*4 
 血色素     14.5     (13.7~16.8)
 血小板数    23.8
 好中球     51.9
 AST     33
 ALT     33     
 LDH    324    H  (124~222)
 クレアチニン   1.22 H  (0.65~1.07)
 可用性IL-2 374      (157~474)u/ml

<主な動向>
 ・「血色素」が前回より標準値の範囲内になり貧血が改善されつつ?あります。

 ・「LDH」クレアチニン」が少し高い値から下がらない状態が続いています。
   肝・腎機能が気になるところですが、今のところ様子をみようとなっています。

 ・「可用性IL-2レセプター(腫瘍マーカー)
   上記の腫瘍マーカー数値は、前回の12月の数値になります。
   この検査数値は検査当日直ぐには出ないようで、前回の数値が知らされる
   感じです。
   この数値は許容範囲内なのですが
   私の場合、悪性リンパ腫宣告時も高くなかったみたいで参考程度の指標と
   なっています。
   急激に数値が上がらない限りこの数値では判断がつかないようです。
    (写真は、腫瘍マーカー(上)とLDH(下)の動向)        f:id:joy-smile:20210405170625j:plain

血液検査はこんな感じでした、ご参考までに。

長くなってきましたので、肝心のCT検査の結果等は
次回の記事に書いて行きたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます
 

治療に対する考えの変化・母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回は、前回の続きになります。
母の乳管がんについてですが

最初は手術をする方向で進んでおりましたが
母は高齢なこともあり、手術に耐えうる身体的状態かが問題となってきました。

手術が可能かどうかの検査は
 最初の検査 ⇒ 再検査 ⇒ 再再検査

と進みましたが、呼吸器系と糖尿の2点についての問題が解消されず
手術は延期となり、ホルモン治療を進めながら様子を見ていこうとなっています。

当初は母「手術をしてスッキリ」と考えてきましたが
3度の検査で手術の許可が中々でない中
治療に対する考えの変化が出てきました。  

その母の治療に対する考えの変化と、ホルモン治療の副作用について
書いて行きたいと思います。  

治療をどう進めていくかについて
治療に対する考えの変化はこんな感じです

母の治療に対する考えの変化

分かれ道に立つ人のイラスト(女性)

<クリニックで告知された当初>
  手術してスッキリしたいと考えていました。
    比較的早期に見つかり、腫瘍の広がりもまだ大きくなく手術は可能で
    高齢であるけれども、現在は体力もあり今がチャンスと考えていた。  

<大学病院での最初の検査時点>
  大学病院の先生との間でも
  手術の方向で、手術の仮日程が決まる。
     ⇒ 手術実施条件は、再検査結果OK

<大学病院での再検査時点>

  検査の辛さに手術はもうという気持ちになりつつも
  やはり手術をしてスッキリしたいと考えていたようです。
     ⇒ 再検査結果NGで手術延期

<大学病院での再再検査後>
  ここから必ずしも手術はしなくてもいいのではないか。
  それは
   ・3度目の検査、再再検査結果もNGで手術延期
   ・検査自体が体に負担がかかりすぎて辛い
   ・再検査後、ホルモン療法を開始
     主治医の先生との間で、そのホルモン療法の経過とともに
     その副作用や、効果をみてからでも良いのではないか

このように変化していったようです。

しかし
ある可能性が、どうしても頭をよぎることがあります。  

頭をよぎるもの 

それは、大げさ化もしれませんが

がん細胞が進行する、転移するタイミングが
  様子を見ている間にやってくるのではないか?と可能性がるという思考

主治医の先生との間で、相談し話し合ってはいるのだけれども
現段階では様子をみても大丈夫な時期と聞いても

「いやいや、可能性としては・・」って頭の中で

この思考はよぎり、捕らわれてしまうこともあるのではないでしょうか。

私の時もそうでした
悪性リンパ腫、前立腺がんは直ちに治療に入らないといけないタイミングでしたが
最初の大腸がんに関しては、検査や手術日程の調整等々で
  手術は、発覚してから3か月後となり

先生からは大丈夫だとは言われていましたが
心配性の私は、当初なんで3か月後?この間進行・転移したら・・って
気持ちが切り替わるまで、落ち着かなかったことを覚えています。 

ホルモン治療副作用の状況

ホルモン治療は、以下の要領と時期から開始されました。

<ホルモン療法>
 開始時期
  再検査で手術見送りとなった、2月1日より開始

 要領
  アナストロゾールを1日1錠

この治療の副作用は
肝機能障害やアナフィラキシー等、重大なものもあるみたいですが
多くの人が経験しているのが、関節痛だそうです。

どんな副作用が起こるか、その程度は個人差があるとのことです。

それで、母がホルモン治療を始めて1ヵ月以上経ちましたが
 現在の副作用の状況は?  

  今のところ特にない」  

と、電話で聞いたら元気に話していました。 

このホルモン治療の効果が、出てくると良いのですが。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

再再検査結果・母の乳管がん手術は可能かどうなのか?

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

このところ突然の母の乳管がんの発覚や、主治医の訃報等々で
当ブログは悪性リンパ腫について書けていませんが

先日母が、乳管がんの手術が出来るかどうかの「再再検査」に行き
その結果が出たのとことでしたので

今回も悪性リンパ腫についてはお休みをいただき
母の乳管がんの、再再検査の結果について書いて行きたいと思います。

母の乳管がんについての記事が、1ヵ月程空きましたので
内容が重複するところがありますが、今迄の経緯を簡単に書きますと。

今までの経緯

母は、胸に違和感を感じ近くの乳腺クリニックを受診、検査を行い年末に
浸潤性乳管がんと診断される。

クリニックでの検査・治療はここまでとなり
  母の希望で大学病院を紹介してもらう。

大学病院にて
 ・初診  (1月12日)
 ・検査  (1月22日)
 ・検査結果(1月27日)
    手術日が2月24日に決まる。

ここまでは、手術に向けて順調に進んでいたのですが

手術を行うには再検査が必要となりました。
  問題点は2点
   ①呼吸器系
   ②糖尿病

再検査を2月1日に行う。
  その結果、やはり上記の2つの問題点で
  1ヵ月程度の様子をみて、再度検査を行うことに。

再再検査までの期間、以下の対応を行い改善を試みる。
  ・ホルモン療法開始 アナストロゾール1錠
  ・糖尿病に関して  トラゼンタ1錠
  ・呼吸器系に関して スピオルト  

ここまでは記事に書いておりました。

そして、先日
再再検査に行き、その結果が出ました。

高齢の母には大学病院での検査は我々が想定する数段
身体に負担がかかり、毎回くたくたになっての帰宅です。

再再検査結果

f:id:joy-smile:20210307213937p:plain

検査は、手術に耐えうる身体であるかどうかで
その項目は、呼吸器系と糖尿病についてです。

結果は、残念ながら

  この2点の問題点について改善が認められず
  現段階では手術は出来ない。

との診断結果が出ました。

残念です。
母が望む手術の方向には中々進みません。

しかし、考えようと言いますか
これをどうとらえて行くかですよね。

今後の治療

今後の治療に関しては、主治医との相談で
現段階で手術を諦めるとかではなく

<治療方針>
 ホルモン治療を数か月続けながら、その効果をみて
 更にその時点の、母の身体的な状態を考慮して
  ・手術をするのか
  ・ホルモン治療だけで行くのか  

 様子を見ていこうということになりました。

  コロナの状況や、まだ比較的初期段階の状況もあり
  今慌てて手術するのではなく
  ホルモン療法で様子をみようとなりました。

当初母としては、手術してスッキリしたいと考えていました。
私もその気持ちはわかります。
腫瘍の進行を考えると、手術が可能であれば
スッキリしたいと考えるからです。

しかし
中々手術が出来ない状況の中、様子を見ていくことになったことによる
現在の母の治療に対する心情の変化、副作用について
次回書いて行きたいと思います。 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

主治医の訃報は突然に・感謝をこめて

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も前回に引き続き
先日突然聞いた「主治医の訃報」についてです。

前立腺がんの経過検査でお世話になっておりました
泌尿器科の先生です。

f:id:joy-smile:20210303154923p:plain

悪性リンパ腫の治療で転院してから

先生は、私と同年代で
悪性リンパ腫の治療で転院してきた時に
前立腺がんの治療もこの病院に変わり
その時から、3年位お世話になりました。

悪性リンパ腫の抗がん剤治療中
前立腺がんが悪化し始める兆候の時もあり

その時は
「なんでこのタイミングで・・」と
精神的にきつい時もありましたが

先生のサポート等で
何とか乗り切りることが出来ました。

いつもバタバタ

私が外来の時は
先生は午前中は手術で、その手術後診察室に駆け込んで来られます。
そうすると、私の診察の順番が回ってきます。

先生の印象はいつもこのように
時間に追われていているようでバタバタでした。

このコロナの影響で、更に負荷がかかっていたかととも思います。
何が原因だったか等詳しい話は聞いていませんが
次の外来で何か分かると思います。

入院仲間の訃報

入院生活や治療が長くなってくると
入院仲間の訃報を突然聞くことも多くなります。

外来でこんな感じである。
待合室で入院仲間と出会い

お互いに 「おお~!」

私    「調子はどう?元気だった?」

入院仲間 「なんとか・・まずまず・・」

 そんな会話を交わしながら
 お互いの生存を確認出来ると、笑顔に触れると安心できるし嬉しい

入院仲間 「XXさんって覚えてる?」

私    「おお、どうしたの?」

入院仲間 「XXに、お亡くなりになられたと聞いたよ」

私    「そっか・・」

入院生活の中で、その方がどんな状況だったかある程度分かっていたから
その訃報を聞くと悲しいし、くやしい
何とも言えなくなります。

そしてその話を
今日、聞けて良かったと思う気持ちと
今日は、聞きたくなかったと言う気持ちが入り混じります。

しかし主治医の先生の訃報は
長い入院や治療生活の中で初めてでした。

その訃報を聞いた時
入院仲間の時とはまた違った気持ちがわき上がってきます。

先生との関係性により様々で
患者さんによっては、かなり落ち込まれるという話も聞きます。

医療従事者の皆さん

私は外科手術後、抗がん剤治療や放射線治療の副作用や後遺症の時等々
助けて頂けなければ
 どうしようもない状態、何もできない状態の時  

沢山の看護師さんや先生、医療従事者の方々の助けを頂き
現在に至っております。

そもそも忙しい環境の中での、この新型コロナウイルス
 どうかどうか
  医療従事者の皆さん、お身体を大切になさってください。

そして先生
 3年間ありがとうございました。
 感謝とともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

主治医の訃報は突然に

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私の近況はと言いますと
2月中旬で横浜から、実家へ引越す予定だったのですが

体調が悪い時が多く、引越の準備が進まず・・
2月引越を断念し、3月に先延ばし

その引越準備に追われているところです。
(当ブログも中々更新出来ず間が開いてしまいました)

それで
実家近くの病院での経過検査に行けなくなり
検査日程の調整の為、病院に電話を掛けた時
「泌尿器科の主治医の先生の訃報」を聞くことになりました。

その突然聞いた「主治医の訃報」について、2回に分けて書いていきたいと思います。

f:id:joy-smile:20210224084316p:plain

現在、悪性リンパ腫前立腺がんの経過検査を行っていまして
血液内科と泌尿器科を受診しています(大腸がんは完治)  

この血液内科と泌尿器科の経過検査の日程調整を行う為に病院に
電話を掛けたのですが

つながらない電話  

血液内科には電話は直ぐにつながり、検査日程調整も難なく出来たのですが

泌尿器科には何度掛けてもつながらない。

病院の電話交換の方の話によると
泌尿器科はかなり混んでいるとのことで
午後の予約変更の受付は、14時~16時とのことだったので

14時から電話を掛け始め、時間を空けつつ
少し焦りながら何度も何度も電話を掛け
やっとつながったのは、15時を優に過ぎていました。

  看護師さんが出られて  

看護師さん「大変お待たせして申し訳ありません
      泌尿器科はバタバタとしてまして・・」 

  私が、XX先生の担当の患者だと確認され
  少し間が開いて

看護師さん「XX先生がお亡くなりになられまして・・」

  と聞いても唐突過ぎて、何か理解できず聞き直しました

私    「ごめんなさい、もう一度お願いします」

看護師さん「XX先生がお亡くりになられて、バタバタしていて
      XX先生担当の患者さんがどの先生が担当されるかも
      決まっていない状態で・・」

  え!?XX先生が・・?先生の顔が浮かぶ

 私    「XX先生が・・」

  ほんと突然でした

電話の状況からも察するに、ほんと急だった様子で
バタバタされていたのもあり、詳しいことは聞かず
日程調整に入りました。

主治医はいつもそこに

治療中主治医の先生は、病院に行けば
いつもそこにいらっしゃるのが日常、そんな感覚で

主治医の先生が亡くなられる
そんな経験も考えたこともありませんでした。

治療が何年にもわたり長くなると
先生の異動や退職で、主治医が変わる時もありましたが
予めその時期は分かっています。

しかし、ほんと突然でした。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

手術延期でそれまでの治療や薬は?発覚した母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も引き続き、年末に急に発覚した「母の乳管がん」について  

手術の延期が決まり、1か月後の再再検査の結果で手術を行うかどうかを
判断することとなりました。
その結果が良ければ手術となりますが、手術実施日は更に先になって間が開いて
しまいます。

その間「がん細胞」も待ってくれれば良いのですが、そうは行かないですよね
それで今回は
 手術延期でそれまでの間の薬や、どのような治療が行われるのかについて
 
書いて行きたいと思います。

手術が延期されるたことによって大切になってくるのが
 ・再再検査までの期間
 ・手術までの期間

再再検査までの期間については
 手術に耐えうる、検査をクリア出来る身体状態に持っていかなくてはなりません。

手術に耐えうる身体に 

検査で問題であったのが以下の2点
・呼吸器系 肺活量が基準値の半ぐらいであった。
・糖尿病  

その対策として 

糖尿病に関しては
 トラゼンタ 1錠
  
体内でインスリン分泌を促す物質の作用を強め、血糖値を下げる薬

呼吸器系に関しては
 スピオルト 吸入器
  ざっくりと言うと、気管支を広げ換気量を上げるとのことです。

f:id:joy-smile:20210212193502p:plain

専門的な知識がないため、ざっくりと書いてますが
どちらも一般的に使用されているものだそうです。

これらを服用し、再再検査に備えるとのことです。 

そして手術までの期間は、それまでは何も治療しないのか?  

この間で一番気になり、不安が増大していくことは
 この期間で、がん細胞が増殖し広がって行かないかということである。  

ホルモン治療を始めたと聞いて、ほっとしました。

ホルモン治療開始 

そのホルモン治療は
アナストロゾール 1錠  

閉経後乳がんの治療で用いられる代表的な薬の一つで
女性ホルモンの分泌を抑えて、がん細胞の増殖抑制を目指すものだそうです。

そしてがん治療で気になってくるのが、その副作用
少し調べてみました。

アナストロゾールの副作用は?

アナストロゾールの副作用は、肝機能障害やアナフィラキシー等の
重大な副作用から様々な副作用があるようです。

どのような副作用が起き、その程度は個人差があるとのことですが
多くの人が経験しているのが、「関節痛」だそうです。

体験談を読んでみると(その2例を簡単に書くと)

 5年間服用した方(年齢不明)
   色々と副作用があり、その中でこの関節痛が一番辛かった。
   服用していた5年間耐えてきた。

 4年間服用した方(70代)
   副作用らしい副作用も起きず、何の病気でもないかのように
   元気で過ごしている。

とういう方がいらっしゃいました。
やはり起きる副作用には個人差があり、関節痛も程度があるようです。

母はまだ飲み始めたばかりなのか、副作用については何も言ってなかったでが
副作用はどのくらいの時期から起きてくるものなのでしょうか?

高齢者への投与の注意点

高齢の母に気になるところは
 この薬が高齢者が服用した場合、特に何か影響してくるのかどうか?
 というところである。

臨床試験によると
 高齢者とそうでない方との間に
   副作用の「発言率」やその「程度」に差異は認められなかった
   とのことですが

一般に高齢者は、生理機能の低下により
 薬の副作用が現れやすい傾向がある
 ため投与を慎重に行わなければならないとのことです。

といところで
先ずはホルモン治療が始まり、3月3日の再再検査に備えて動き始めました。
そして副作用等ないことを願います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

手術は中止?延期?実施?手術前再検査の結果・発覚した母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も引き続き、年末に急に発覚した「母の乳管がん」について  

手術が決まりましたが、その手術前検査で「2点問題」が発覚
その再検査を行うことと
なりました。
その再検査について書いていきたいと思います。

再検査は、その2日後に行われました。
手術に影響しそうな2点
 ・呼吸器
 ・糖尿病
   についての再検査です。

再検査の結果でどうなる?

検査結果に問題がなければ、手術は予定通り行われますが
再検査の結果次第では
 「中止」や「延期」になってしまいます。 

母は、手術を選択し気持ちをそこに向けていた為
延期はまだしも中止となると・・

それで、その再検査の結果は

再検査の結果

f:id:joy-smile:20210207193538p:plain

再検査の結果は
  呼吸器系と糖尿病について、前回と変わらず問題あり

それで手術は
  再検査の検査結果
  先生の見解
  母の要望  から

  1ヵ月程度「延期」

になりました。   

検査結果に先生もびっくり

この検査結果に、担当の先生はびっくりされていたようです。
先生は、手術は予定通り出来るものと考えられていたからです。

それは
昨年、同大学病院で母は胆のう摘出手術を行っており
その時の手術前検査は問題なく、手術は無事終了し現在は元気で
過ごしていたからです。

それで「なぜ今回はこの結果に?」っと

我々もがっかりです・・
特に母は

1ヵ月後に手術は出来るのか?  

手術は延期と言っても
1ヵ月後に無条件に行えると言う訳ではなく  

更に検査を「再再検査」を、クリアしなくてはなりません。  

そしてその再再検査までに、検査をクリア出来る
身体状態に持っていかなくてはなりません。

それまで薬等で調整していくとのことです。

 再再検査はいつ?

再再検査の日程は
 3月3日 に決まりました。

高齢な母は体力的にもほんと辛いと思いますが
手術に照準を合わせています。

その時は、私は横浜から実家に引っ越している予定ですので
同行できます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

手術前検査の検査結果・発覚した母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も引き続き、年末に急に発覚した「母の乳管がん」について  

手術の日程が2月24日と決まり、その手術前検査の「検査結果」について
書いていきたいと思います。

母は昨年、急性胆のう炎で胆のう摘出手術を行っていまして
その時にも「手術前検査」を行い問題がなかった為
今回も問題なくこの検査は終わると思っていました。 

そもそもこの手術前検査は、なぜ行われるかと言いますと

手術前検査の目的

安全に手術をおこなうために術前検査がおこなわれるとのことです。

その目的は
・手術前の健康状態を確認する。
・麻酔計画・術後管理計画を立てる。
・手術後で検査結果を比較する。

そして、その時の検査は

どのような検査が行われるか  

健康状態を把握するためにさまざまな検査がおこなわれるようです。
以下のようなものです。

<手術前の検査項目> 
 ・血液検査
 ・尿検査
 ・レントゲン検査
 ・心電図
 ・呼吸器検査 等

私も消化器系の手術を3度行いましたのでこれらの検査を行いました。

その時は
 更にバリュウム検査や内視鏡検査等も行いましたが
 入院時に数日かけて行っていました。
 それでも検査後、病室のベットでぐったりでした。

それで  

母の入院前の検査結果なのですが・・

検査結果  

f:id:joy-smile:20210121190042p:plain

その検査結果は   

問題が「2つ」見つかりました。  

それは
 ・呼吸器
 ・糖尿病

どういうことかと言いますと

呼吸器系について
 肺活量が基準値の半分くらいしかないとのこと  

 全身麻酔管理する際に、基本的に人工呼吸器によって管理をおこなうとのことで
 その際に肺の換気量が必要となり、その量が低いと手術は行えないそうです。   

糖尿病について
 糖尿病関連の数値が少し悪いとのこと

 糖尿病だと傷が治りにくく
 免疫力が低下している場合があるため、手術による感染症に特に注意が
 必要だそうです。

こういったことで
安全に手術を行うためには、この2点についてクリアにすることが必要で
  再検査 が必要となりました。

再検査

今回の検査で、母はくたくたに帰ってきて
再検査となると・・

再検査の結果によっては
 手術の「延期」か「中止」  

その結果が良い毛結果であることを願うばかりです。

次回、その検査結果」について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

こんなに辛いんだったら手術は・・母の悲痛な叫び

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた「母の乳管がん」について

手術の日程が2月24日と決まり、その手術のための検査を
2月1日に行った時のことについて、書いていきたいと思います。

中々ブログを更新出来ていませんので
母の乳管がんの今迄の経緯を簡単にまとめますと

今までの経緯

母は、胸に違和感を感じ近くの乳腺クリニックを受診、検査を行う。

年末に検査結果が出て、浸潤性乳管がんと診断される。

クリニックでの検査・治療はここまでとなり
  母の希望で大学病院を紹介してもらう。

1月に入り、大学病院を受診
  初診(1月12日)⇒ 検査(1月22日)⇒ 検査結果(1月27日)

その検査結果では、腫瘍が少し広がっているとのことで
  当初手術をするのであれば
  部分切除を想定されていましたが、全切除での手術となるとのこと  

治療方法についは母が高齢であることから以下の3つの治療法を提案される
 ① ホルモン療法
 ② 先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 ③ 先に手術し、ホルモン療法を始める

母はその場で迷わず①を、先に手術することを選択する。

その手術をする為の検査を、2月1日に行いました。

2月1日の検査

f:id:joy-smile:20210203182342p:plain

この日の検査の目的は
 手術が可能かどうか、手術に耐えうる身体であるかどうかの検査です。

朝7時30分には行かなくてはならないらしい

私は現在実家ではなく、横浜で引越の準備をしているため
同行できませんでした。

検査当日、母は帰宅後疲れて寝てしまっていた為
翌日再度電話してどんな感じだったか聞いてみると  

母の悲痛な叫び  

思わぬ返答がかえってきました。
それは
 「こんなに検査が辛いんだったら
    手術はしたくない・・」 

 「そう思うぐらい辛かった」

ほんと予想外でした

この検査はそんなに負担はかからないだろう
大丈夫だろうと勝手に思っていました。  

それは

昨年、急性胆のう炎で胆のうの摘出手術を行う

母は昨年、急性胆のう炎で胆のう摘出手術を行っていた為です。

胆のうの全摘出で、消化器系の手術のため術後の食事制限等あり
母はその時は1っか月程度入院していました。

その時の手術前の検査や、手術を耐え
  今現在元気で過ごしているのを考えると
    よほどこの1日は辛かったのでしょう。

検査は長時間・コロナ過・寒さで負担に

この日の検査は
 朝7時30分位には病院に行って、帰宅したのが17時前
 ほぼ1日我々でも疲れます。 

そしてこのコロナ過の中や
場所によって寒いところもあったとのことで  

高齢の母には思った以上に、かなり負担がかかったみたいです。 

そして
がんという状況下、そして治療前
不安とか治療に早く入りたいという焦る気持ちや様々な気持ちが渦巻き
ストレスがかかっていること思います
  弱音を吐いて叫んで当然です。

しかし、その後母はいつも通り前を向き手術に向け考えています。

それで、その日の検査結果なのですが・・
長くなってきましたので

次回、その「検査結果」について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

乳管がんは進行してるのか?大学病院での検査結果・母の一大事

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた一大事
「母の乳管がん」について

かかりつけの乳腺クリニックにてがん告知され、その後は大学病院での治療となり
その「大学病院での検査結果」について、書いていきたいと思います。

先日、1月27日に大学病院での検査結果が出ました。

私は、残念ながら検査結果を聞きに同行することが出来ませんでした。
引越の為、実家から離れ現在は「横浜」にいるからです。

先生から検査結果、治療方法についてしっかり聞いておきたかったのですが
大学病院には、母と姉で行ったので結果は電話で聞くこととなりました。

前日母に電話する

前日母に電話しました。
 現在の体調と
 検査結果が出る前日ということで
どんな感じなのかなと思い。 

やはり、検査結果がかなり気になっているようでした。

無理もありません。
この状況では、腫瘍が広がっていないか転移していないか
ほんと気になるものです。
どう表現すればいいか・・なんとも言えない心境になるものでよね。 

クリニックでは、初期段階とは言われていましたが
「浸潤性」の為、どこまで広がっているかは検査をしなくては分かりません。

検査結果は

f:id:joy-smile:20210129103052p:plain

クリニックでは
 腫瘍は「小さなものが、1か所に」
  あるぐらいだろうから「部分切除」でいけるのではないかとの想定でしたが

大学病院での検査では(MRI造影剤、マンモグラフィー検査、血液検査等)
 腫瘍は「小さなものが、数か所に」
  多少広がっているとのことで「全切除」になるとのことでした。

腫瘍が少し広がってはいましたが
  大事には至っていないようです。

治療方法はどうする?

治療方法は
大きく以下の3つの方法が提示されていました。
 ・ホルモン療法
 ・先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 ・先に手術し、ホルモン療法を始める

腫瘍は小さく初期段階であることと、母が高齢であるために
抗がん剤は使用しないということで、この治療方法になっているようです。

治療法については
 メリット、デメリットを考えていると迷うものです。

なので、検査結果をみていったん持ち帰り
治療方法を話し合い決めるものと思っていましたが 

母の選択! 

母はその場で、治療方法について決めて帰ってきてました。  

初めから決めていたようです。
その選択は
  先に手術し、ホルモン療法を始める
でした。

何故かといいますと
先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 を選択した場合に 

 効果がみられず手術となった場合
   どのくらい日時が経ち手術となるかわからないが
   高齢な為、時間が経つほど体力も落ち手術が難しくなっていく
    ならば!
   元気な今、手術可能な今
   手術をやっておいた方が「すっきり」する。  

そう考えていたからみたいです。

手術も消化器系の手術と比べれば、ダメージは少ないとのことで 
手術が可能であれば、私もそう思います。

手術日程決まる 

手術日程も、その場で決まったようです。
その手術日程は
  2月24日  

入院期間は1週間程度だそうです。

1週間程度で出来るものなんですね。

まとめ

母は胸に違和感がありクリニックを受診。
クリニックでの検査では、腫瘍は6㎜程度と小さいとのことで

先生は検査なしで、この段階で見つかることは中々ないと
よく分かったねと、びっくりされていましたが

大学病院での詳細な検査では、腫瘍は既に少し広がっていたとなると

ほんと「早期発見」が大切になってくると痛感します。
皆が「定期的に検査を受けられる」ことを、願うばかりです。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

がん告知後!かかりつけ医から大学病院での初診・母の一大事

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた一大事
「母の乳管がん」について

かかりつけの乳腺クリニックにてがん告知され、その後は大学病院での治療となり
その「大学病院での初診」について、書いていきたいと思います。

f:id:joy-smile:20210125173350j:plain

乳腺クリニックから紹介先候補リストを頂き、母の要望にてそのリスト中の
大学病院にて、今後の検査治療は行うこととなりました。

予約の時間は
  9時30分

混んでいる大学病院

大学病院の入り口は、ひっきりなしに患者さんが来院されて渋滞気味。
消毒液とスタッフの方からの検温で中へ。  

初診の受付を行い、担当の科へ向かう。
担当の科で受付を行い、問診票に記入。   

問診票を書き始めた時は、広い待合室はガラガラで
混んでなくて良かったと一安心しているのもつかの間 

1時間もすると、その広い待合室も座るところが
見つからないくらいに混み始める。  

看護師さんによる問診  

1時時間程度待って
看護師さんの問診が専用の部屋で始まる。  

病歴と親族に乳がん系の人がいたかどうかを
じっくり聞かれていました。  

順番は、そこから更に1時間程度たっていました。 

大学病院での初診 

凄く丁寧な分かりやすい説明でした。

「浸潤性乳管がん」「硬性型」が
  ・どういう病気なのか
  ・どのような治療が考えられるのか
  ・今後の検査等について  
母が理解できるように、1時間程度かけて説明していただきました。

それを受けて、検査次第ではありますが
母の望む治療方法を
ということになりました。

この日はここまで・・

検査は別日に  

この日に検査もされるものと
家族全員思い込んでいましたが 

検査は次週で
その結果は更に次の週 だそうです。  

考えてみると
3度の私のがんの時も、初めから検査等はやっていませんでした・・

しかし
家族ががん告知後に、早く検査・治療出来ないかという
気持ちからそう思い込んでしまうのでしょう。  

 先生の話だと
初診に離島から来られた患者さんで
そのまま入院される勢いで来られるような方も多いとのことでした。

今後の治療は、検査後に考えることに  

検査は
 ・MRI検査
 ・CT検査
 ・マンモグラフィー検査
 ・血液検査 等

血液検査は初診の時に
他の検査については先週行ってきました。

検査結果は  

上記の検査結果は
  1月27日(水)

に分かる予定です。

もうすぐです
良い結果であることを願うばかりです。

次回は、その「検査結果」について書いていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

腫瘍は?画像には何が?乳腺クリニック検査結果・母の一大事

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた一大事
「母の乳がんの疑い」について

今回は、その検査結果(エコー検査、組織検査等)を聞きに
「乳腺クリニック」に行った時のことを、書いていきたいと思います。  

混んでる乳腺クリニック 

受診の予約時間はありましたが
混んでいるようで、当日混んでいたら病院から電話があり
1時間程度遅く来院してくれとのことでした。 

当日の朝
  やはり電話があり1時間遅れて来院
  受付をして、更に1時間病院で待つことに  

かなり混んでいるようです。  

病院のコロナ対策  

病院のコロナ対策(私が気付いたものだけですが)

・密にならない
  混んでいるようで、待ち時間は長かったですが
  他の患者さん等と密になることは、全くありませんでした。

・玄関ドアの開放
  小さなクリニックな為、換気を良くする為に玄関が解放されており
  待合室はちょっと寒い感じでした。

・定番の消毒剤等

こんな感じでしょうか

本題に戻ります。
我々の順番が回ってきました。   

診察室へ  

診察室へ入り同行者が誰かを確認され
先生と挨拶を交わし用意されていた椅子にそれぞれ着席。  

母、姉、私 の3人で検査結果を聞きに行きました。 

私は前日にまとめていた
病気や治療に関する「質問リスト」とペンを片手に  

検査の説明  

先生は、母の現在の体の調子を色々と聞かれながら
エコー検査の画像を基に検査結果の説明に入りました。

一つ一つ分かりやすく説明していただだきました。
それで

 画像に映ってたものは

f:id:joy-smile:20210121190042p:plain

  画像のある部分を指されながら
  「小さな腫瘍」があるとのことでした。

  6㎜前後の腫瘍だそうです。

  この段階では中々見つからないとのことで
   先生は
    「よくこの段階でわかったね~」
    「どんな感じだったの?」
   と驚かれてました。

それで、その診断は

診断名

病名 「浸潤性乳管がん」
   「硬性型」

だそうです。

まだ初期段階だろうとのことでしたが
転移広がりについては
  更に検査をしなくては分からないとのことでした。

この乳腺クリニックではここまでで
その後の検査・治療は「紹介先の病院」になるようです。

今後の流れ

今後の治療の病院を決める。
  先生からいただいた、紹介先病院候補から治療したい病院を選択
   ⇒ この地域では、この科の先生は20人程度で少ないらしく
     候補の病院位に限られているみたいです。

紹介先の病院を決めたら、紹介状を書いてもらい予約してもらう。
   ⇒ 予約の日程は、第3候補迄あげておく(混んでるとのこと)

紹介先病院で、CT、MRI等詳細な検査を行う。

今後の治療については、この検査結果を基に紹介先の先生と相談。

乳腺クリニックの先生の治療方法の見解  

今後の治療方法については、紹介先病院での検査結果によりますが
現在分かっている範囲内での先生の見解は
要約するとこんな感じでした。

腫瘍はまだ小さい段階というところで
 ・部分切除が可能
 ・直ぐに命に関わってくるような段階ではない  

高齢であるところから
 ・コロナ等あるので落ち着いてからの治療も可能
 ・ホルモン治療で様子をみる
 ・部分切除+ホルモン治療

抗がん剤を使用する可能性はあるのか確認したところ
 ⇒ 高齢であるため、使用することはない

食事の制限等、何か気を付けておくことや
やっておいた方が良いかとはあるのかどうかも確認したところ
 ⇒ 特にない

とのことでした。

帰路につく

「がん」であることは変わりはないですが
現段階では、まだ初期段階であることが分かり

皆、ほっとして帰路につきました。

母も、少しは安心して眠れそうです。

しかし・・
病名は分かりましたが
その転移や広がりについては、次の病院での検査結果でハッキリする
とういう状況・・  

このハッキリしていない状況は
  特に本人は、何とも言えないモヤモヤした状態ですよね。

今後の治療は大学病院ですることに。

今後の治療は
 紹介先リストに載っている「大学病院」でしたいとの母の希望で
 紹介状を書いていただき大学病院に行くことになりました。

大学病院での初診日程は、私も同行可能であった為
同行してきました。

次回は、その「大学病院での初診」について書いていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

 

一大事!?母から唐突に深刻に打ち明けられたこと。

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

久しぶりの投稿になってしまいました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
お元気ですか?

私はと言いますと・・

一大事が!?起きております!  

年末のとある日
家族でテレビを観ている時に  

母が、急に改まった、少し深刻な感じで
話し出したといいますか、打ち明けてきたことがありまして・・

今回は「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
このことを書いて行きたいと思います。 

急に舞い込んできた一大事!!

その時、こんな感じでした・・

母とのやり取り

テレビを観ている時に、母が急に改まって

母  「言ってないことがあったんだけど・・」  

私   頭の中で何かピンとくる   
     唐突に・・この感じ・・
     中々言えなかったことだよね・・
     ってことは・・  

母  「胸のところに違和感があって」
   「検査に行ってきた・・」  

私  「胸に違和感って?どういった検査に?」  

母  「エコー検査や、針を刺して組織を採って・・」  

私   頭の中で
     ってことは・・アレ?だよね  

母  「その検査結果を今度聞きに行かなくてはいけない」

言い出せなかった母

胸に違和感があり病院に行って
検査をし、エコー検査や組織検査等をやった

「乳がん」疑いがあるということである。

そのことを、自分から言っておきたかったのだけれども
中々言い出せず
意を決して話し出した、そんな感じでした。

そりゃ~そうですよね、私もそうでした。
家族には中々言い出せないものですよね。
皆さんは、どんな感じだったでしょうか?

私が、3度がんになっていたのもあり
更に、言いにくくなっていたのかもしれません。

  がんの疑いがあるとか、がん告知された時

  なんて切り出そうか・・
  どう話そうか・・

私の場合も1度目は、家族には中々言い出せなかったことを
覚えています。

検査結果は?

検査したのは近くの乳腺クリニックで
エコー検査と、組織検査等

f:id:joy-smile:20210115171442p:plain

数日後、その乳腺クリニックにその検査結果を聞きに行くことに
その時は、当然私も同行しました。

どんな検査結果が出ても
どうにかなる!って感じでした。  

3度のがんでもしぶとく生きている息子の母親なので
大丈夫だろう!って

あとは、母の心の部分
こんな時は、かなりのストレスがかかっているはずです。

次回は、その「乳腺クリニックでの検査結果」について書きたいと思います。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

本年もどうぞよろしくお願い致します。

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。  

大変遅くなりましたが
  本年もどうぞ
    よろしく願いいたします。

f:id:joy-smile:20210105190840p:plain

そして昨年より書き始め、更新頻度が低いにも関らず
当ブログへの訪問誠にありがとうございました。  

コメントブログランキングの投票バナーを押していただき
大変励みになっております。  

皆さんは、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
変わりはないですか?  

私の年末年始はと言いますと
昨日迄と言いますか本日の午後迄
  「まだ眠るか!」というくらい、ひたすら寝ていました。   

コロナ過のなか、思うようにいかない部分もあるとは思いますが
皆さんにとって
  2021年は、どのような年になりそうですか?  

今年の目標は?

今年の目標など具体的に立てていらっしゃる方も多いかと思います。  

私は大それた目標はないですが

大きくは、以下の3つ

 ・当ブログの充実
 ・体力をつける
 ・とにかく実行する、やってみる 

この3つはどういうことかと言いますと

当ブログの充実  

なんと言っても
 ・書く予定でした記事が全然書けてない
 ・読みずらい

この改善です。
そして少しでも有益な興味がわくユニークなものになるよう取り組むことです。 

当初書こうとしていた内容 を以下の記事に 

ganshare.hatenablog.jp

 21項目挙げていますが・・
 この中のまだ1項目目の「悪性リンパ腫の治療体験」について書いてる次第で

 そしてその
 「悪性リンパ腫の治療体験」
    「告知日~復職」 までの
    主な1日をどう過ごしていたかを書いて行くことでしたが
    (以下の記事で) 

ganshare.hatenablog.jp

  その中の出だしの「告知日」で止まっている状態ですので
 「がん告知日の翌日」から順次書いていきます。

 この1日1日を振り返りつつ、現在の状況も都度報告できればと思います。

体力をつける  

大腸がん、前立腺がん、急性胆のう炎、急性肝炎と続いた最後に
悪性リンパ腫の手術、抗がん剤治療を行った後

特に悪性リンパ腫の治療後はめっきり体力が低下し、体調も整わず
現在は、月に5~11日程度活動出来ればという状況ですので

更にQOL上げていき、経済的な活動も普通に?出来るように目指して

その為にやることは大きく以下の4つ

 ・ウォーキング
 ・筋トレ 軽く
 ・先ず行きつけのカフェに行く、そして集中して何かに取り組む
 ・リズムを作る

元気な方からすると、ごくごく当たり前のことですが。

とにかく実行する、やってみる  

やりたいと思ったことを
  とにかく実行する、やってみる!
具体的に・・何を??

それは、当ブログにて折々ご報告していきたいと思います。

そしてあるがままに

矛盾するかもしれませんが目標を立てたとしても
このような病気の影響で、何も出来ないような状態が続くときがあります。
そんな時は、どうあがいても頑張りようがありません。

それが長く長く続くと
  何度も何度も繰り返すと
    くじけそうにも心折れそうにもなります。

そんな状態でも、温かな布団のなかで穏やかにぐっすり眠りたいものです。
それが明日のためであり、メンタルを保つことにもつながります。

そんな時は、今ここにあるがままに。 

 それでは

何か少しでもきっかけに、お役に立てる
興味がわくユニークなブログへと取り組んでいきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんが穏やかに愛にあふれる1日1日を
望む1日1日を過ごされる1年になりますよう祈っております。  

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます

体調不調の原因は解明したのか?悪性リンパ腫抗がん剤治療後

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

前回に引き続き12月21日に受診した、2020年最後の経過検査日
について書いていきたいと思います。

抗がん剤治療後の体調はどんな感じでしょうか?
入院仲間は、ほぼ復職しフルに働かれているみたいです。

病気のタイプや抗がん剤の種類や量・期間、その方々の特性、それまでの
病歴等々で経過は変わり個々に違ってくるとは思いますが
その現在の私の状況をこの経過検査日に相談しに行きました。

ということで
この日の受診の目的は次の2つで
 ・一つ目は、悪性リンパ腫と前立腺がんの経過検査
 ・二つ目は、抗がん剤治療後の体調不調についての相談 でした。

一つ目の経過検査については、特に問題はありませんでした。
それで今回の記事は
二つ目の抗がん剤治療後の体調不調について」になります。

体調不調について改めて説明しますと  

抗がん剤治療後続く体調不調  

現在は、悪性リンパ腫の抗がん剤治療(DA-EPOCH-R)終了後
2年経っています。  

その後の経過検査については、特に問題はないのですが
体調不調と言いますか、こんな状態が続いています。  

主なものは
 体がだるくてだるくて、動けない、活動出来なくなることです。

そんな時は
 ほぼ1日中眠り続けています。

抗がん剤治療中はというと

抗がん剤治療そのものは

抗がん剤治療中そのものは、ざっくりとこんな感じでした
 5クール目迄
   順調!自覚的な副作用も特になくすこぶる元気。
 6クール目位から
   大崩れ!
   黒色便、血便が出たり
   めまい、倦怠感等の副作用が一気に出てきて、退院が19日延びる。

この状態が落ち着いたところで退院、そこから

改善されつつはあるが

この状態も退院直後に比べると、少しづつ改善されつつあります。

それは
退院直後は、週に1日活動し、残り6日は横になっているような状態
数週間後は、1日活動したら、2,3日は横になっているような状態  

 こんな感じで時が経つにつれて・・  

数週間後は、2日連続活動したら、2,3日は横になる
 更に
数週間後は、3日連続活動したら、3,4日は横になる

体力をつけつつ、生活の改善に取り組みつつ・・
しかし、この活動日数が長くなったり、短くなったりで
この状態から中々抜け出せないでいます。

この件に関して、今迄の先生とのやり取りは

この状態は経過検査時に都度先生には話していて
その中では
 「検査には特に問題ないし、やることはやって来たので様子を見ていこうと
   なっていましたが
再度来年に向けて、改めてこの日に先生に相談した流れです。

今回の先生とのやり取りは

f:id:joy-smile:20201110164823p:plain

<血液内科>

私  今迄の体調の流れ状況を改めて伝える。

先生 「この検査の数値には表れてこないところである」

私  「肝臓や腎臓については?」

先生 「検査では少し高い数値であるが安定しているので・・」       

等々やり取りしてましたが、特に進展せず  

<泌尿器科>  

ここでは、尿検査でタンパク等の数値でも確認している。
しかしここでも、血液内科の先生の同様な見解であった。

先生 「タンパクの数値で腎臓が気になるところであるが、クレアチニンが
    少し高いものの安定しているので・・」
   「次の検査で様子をみよう」

といった感じで

体調不調の原因の糸口は見つからず
更に様子を見ていこうというところに落ち着いています。

今後・まとめ

こんな状態ではあるが、食欲・睡眠共に良好
そして検査については特に問題なし
何より食べれるってことは、眠れるってことだけでも喜びにあふれてますが

経済活動が難しい状態を改善、QOLの向上を図っていきたいところです。

今後は
・引き続き経過検査でチェックしていく
・経過検査以外の検査の検討
・生活習慣や食生活の見直し
・体力をつける

何より自分の中の力を引き出す生活を
体内時計を整えたり、自律神経、腸機能、免疫力、ミトコンドリア、今ここ等々

に取り組み当ブログにて報告していきたいと思います。 

無理はせず、根底にはあるがままで・・

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます