がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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乳管がんは進行してるのか?大学病院での検査結果・母の一大事

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた一大事
「母の乳管がん」について

かかりつけの乳腺クリニックにてがん告知され、その後は大学病院での治療となり
その「大学病院での検査結果」について、書いていきたいと思います。

先日、1月27日に大学病院での検査結果が出ました。

私は、残念ながら検査結果を聞きに同行することが出来ませんでした。
引越の為、実家から離れ現在は「横浜」にいるからです。

先生から検査結果、治療方法についてしっかり聞いておきたかったのですが
大学病院には、母と姉で行ったので結果は電話で聞くこととなりました。

前日母に電話する

前日母に電話しました。
 現在の体調と
 検査結果が出る前日ということで
どんな感じなのかなと思い。 

やはり、検査結果がかなり気になっているようでした。

無理もありません。
この状況では、腫瘍が広がっていないか転移していないか
ほんと気になるものです。
どう表現すればいいか・・なんとも言えない心境になるものでよね。 

クリニックでは、初期段階とは言われていましたが
「浸潤性」の為、どこまで広がっているかは検査をしなくては分かりません。

検査結果は

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クリニックでは
 腫瘍は「小さなものが、1か所に」
  あるぐらいだろうから「部分切除」でいけるのではないかとの想定でしたが

大学病院での検査では(MRI造影剤、マンモグラフィー検査、血液検査等)
 腫瘍は「小さなものが、数か所に」
  多少広がっているとのことで「全切除」になるとのことでした。

腫瘍が少し広がってはいましたが
  大事には至っていないようです。

治療方法はどうする?

治療方法は
大きく以下の3つの方法が提示されていました。
 ・ホルモン療法
 ・先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 ・先に手術し、ホルモン療法を始める

腫瘍は小さく初期段階であることと、母が高齢であるために
抗がん剤は使用しないということで、この治療方法になっているようです。

治療法については
 メリット、デメリットを考えていると迷うものです。

なので、検査結果をみていったん持ち帰り
治療方法を話し合い決めるものと思っていましたが 

母の選択! 

母はその場で、治療方法について決めて帰ってきてました。  

初めから決めていたようです。
その選択は
  先に手術し、ホルモン療法を始める
でした。

何故かといいますと
先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 を選択した場合に 

 効果がみられず手術となった場合
   どのくらい日時が経ち手術となるかわからないが
   高齢な為、時間が経つほど体力も落ち手術が難しくなっていく
    ならば!
   元気な今、手術可能な今
   手術をやっておいた方が「すっきり」する。  

そう考えていたからみたいです。

手術も消化器系の手術と比べれば、ダメージは少ないとのことで 
手術が可能であれば、私もそう思います。

手術日程決まる 

手術日程も、その場で決まったようです。
その手術日程は
  2月24日  

入院期間は1週間程度だそうです。

1週間程度で出来るものなんですね。

まとめ

母は胸に違和感がありクリニックを受診。
クリニックでの検査では、腫瘍は6㎜程度と小さいとのことで

先生は検査なしで、この段階で見つかることは中々ないと
よく分かったねと、びっくりされていましたが

大学病院での詳細な検査では、腫瘍は既に少し広がっていたとなると

ほんと「早期発見」が大切になってくると痛感します。
皆が「定期的に検査を受けられる」ことを、願うばかりです。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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