がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

腫瘍は?画像には何が?乳腺クリニック検査結果・母の一大事

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた一大事
「母の乳がんの疑い」について

今回は、その検査結果(エコー検査、組織検査等)を聞きに
「乳腺クリニック」に行った時のことを、書いていきたいと思います。  

混んでる乳腺クリニック 

受診の予約時間はありましたが
混んでいるようで、当日混んでいたら病院から電話があり
1時間程度遅く来院してくれとのことでした。 

当日の朝
  やはり電話があり1時間遅れて来院
  受付をして、更に1時間病院で待つことに  

かなり混んでいるようです。  

病院のコロナ対策  

病院のコロナ対策(私が気付いたものだけですが)

・密にならない
  混んでいるようで、待ち時間は長かったですが
  他の患者さん等と密になることは、全くありませんでした。

・玄関ドアの開放
  小さなクリニックな為、換気を良くする為に玄関が解放されており
  待合室はちょっと寒い感じでした。

・定番の消毒剤等

こんな感じでしょうか

本題に戻ります。
我々の順番が回ってきました。   

診察室へ  

診察室へ入り同行者が誰かを確認され
先生と挨拶を交わし用意されていた椅子にそれぞれ着席。  

母、姉、私 の3人で検査結果を聞きに行きました。 

私は前日にまとめていた
病気や治療に関する「質問リスト」とペンを片手に  

検査の説明  

先生は、母の現在の体の調子を色々と聞かれながら
エコー検査の画像を基に検査結果の説明に入りました。

一つ一つ分かりやすく説明していただだきました。
それで

 画像に映ってたものは

f:id:joy-smile:20210121190042p:plain

  画像のある部分を指されながら
  「小さな腫瘍」があるとのことでした。

  6㎜前後の腫瘍だそうです。

  この段階では中々見つからないとのことで
   先生は
    「よくこの段階でわかったね~」
    「どんな感じだったの?」
   と驚かれてました。

それで、その診断は

診断名

病名 「浸潤性乳管がん」
   「硬性型」

だそうです。

まだ初期段階だろうとのことでしたが
転移広がりについては
  更に検査をしなくては分からないとのことでした。

この乳腺クリニックではここまでで
その後の検査・治療は「紹介先の病院」になるようです。

今後の流れ

今後の治療の病院を決める。
  先生からいただいた、紹介先病院候補から治療したい病院を選択
   ⇒ この地域では、この科の先生は20人程度で少ないらしく
     候補の病院位に限られているみたいです。

紹介先の病院を決めたら、紹介状を書いてもらい予約してもらう。
   ⇒ 予約の日程は、第3候補迄あげておく(混んでるとのこと)

紹介先病院で、CT、MRI等詳細な検査を行う。

今後の治療については、この検査結果を基に紹介先の先生と相談。

乳腺クリニックの先生の治療方法の見解  

今後の治療方法については、紹介先病院での検査結果によりますが
現在分かっている範囲内での先生の見解は
要約するとこんな感じでした。

腫瘍はまだ小さい段階というところで
 ・部分切除が可能
 ・直ぐに命に関わってくるような段階ではない  

高齢であるところから
 ・コロナ等あるので落ち着いてからの治療も可能
 ・ホルモン治療で様子をみる
 ・部分切除+ホルモン治療

抗がん剤を使用する可能性はあるのか確認したところ
 ⇒ 高齢であるため、使用することはない

食事の制限等、何か気を付けておくことや
やっておいた方が良いかとはあるのかどうかも確認したところ
 ⇒ 特にない

とのことでした。

帰路につく

「がん」であることは変わりはないですが
現段階では、まだ初期段階であることが分かり

皆、ほっとして帰路につきました。

母も、少しは安心して眠れそうです。

しかし・・
病名は分かりましたが
その転移や広がりについては、次の病院での検査結果でハッキリする
とういう状況・・  

このハッキリしていない状況は
  特に本人は、何とも言えないモヤモヤした状態ですよね。

今後の治療は大学病院ですることに。

今後の治療は
 紹介先リストに載っている「大学病院」でしたいとの母の希望で
 紹介状を書いていただき大学病院に行くことになりました。

大学病院での初診日程は、私も同行可能であった為
同行してきました。

次回は、その「大学病院での初診」について書いていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます