がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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こんなに辛いんだったら手術は・・母の悲痛な叫び

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も「悪性リンパ腫の治療」についてはお休みさせていただき
前回に引き続き年末に急に舞い込んできた「母の乳管がん」について

手術の日程が2月24日と決まり、その手術のための検査を
2月1日に行った時のことについて、書いていきたいと思います。

中々ブログを更新出来ていませんので
母の乳管がんの今迄の経緯を簡単にまとめますと

今までの経緯

母は、胸に違和感を感じ近くの乳腺クリニックを受診、検査を行う。

年末に検査結果が出て、浸潤性乳管がんと診断される。

クリニックでの検査・治療はここまでとなり
  母の希望で大学病院を紹介してもらう。

1月に入り、大学病院を受診
  初診(1月12日)⇒ 検査(1月22日)⇒ 検査結果(1月27日)

その検査結果では、腫瘍が少し広がっているとのことで
  当初手術をするのであれば
  部分切除を想定されていましたが、全切除での手術となるとのこと  

治療方法についは母が高齢であることから以下の3つの治療法を提案される
 ① ホルモン療法
 ② 先にホルモン療法を開始し、効果をみて手術するかどうか判断する
 ③ 先に手術し、ホルモン療法を始める

母はその場で迷わず①を、先に手術することを選択する。

その手術をする為の検査を、2月1日に行いました。

2月1日の検査

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この日の検査の目的は
 手術が可能かどうか、手術に耐えうる身体であるかどうかの検査です。

朝7時30分には行かなくてはならないらしい

私は現在実家ではなく、横浜で引越の準備をしているため
同行できませんでした。

検査当日、母は帰宅後疲れて寝てしまっていた為
翌日再度電話してどんな感じだったか聞いてみると  

母の悲痛な叫び  

思わぬ返答がかえってきました。
それは
 「こんなに検査が辛いんだったら
    手術はしたくない・・」 

 「そう思うぐらい辛かった」

ほんと予想外でした

この検査はそんなに負担はかからないだろう
大丈夫だろうと勝手に思っていました。  

それは

昨年、急性胆のう炎で胆のうの摘出手術を行う

母は昨年、急性胆のう炎で胆のう摘出手術を行っていた為です。

胆のうの全摘出で、消化器系の手術のため術後の食事制限等あり
母はその時は1っか月程度入院していました。

その時の手術前の検査や、手術を耐え
  今現在元気で過ごしているのを考えると
    よほどこの1日は辛かったのでしょう。

検査は長時間・コロナ過・寒さで負担に

この日の検査は
 朝7時30分位には病院に行って、帰宅したのが17時前
 ほぼ1日我々でも疲れます。 

そしてこのコロナ過の中や
場所によって寒いところもあったとのことで  

高齢の母には思った以上に、かなり負担がかかったみたいです。 

そして
がんという状況下、そして治療前
不安とか治療に早く入りたいという焦る気持ちや様々な気持ちが渦巻き
ストレスがかかっていること思います
  弱音を吐いて叫んで当然です。

しかし、その後母はいつも通り前を向き手術に向け考えています。

それで、その日の検査結果なのですが・・
長くなってきましたので

次回、その「検査結果」について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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