治療に対する考えの変化・母の乳管がん
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
今回は、前回の続きになります。
母の乳管がんについてですが
最初は手術をする方向で進んでおりましたが
母は高齢なこともあり、手術に耐えうる身体的状態かが問題となってきました。
手術が可能かどうかの検査は
最初の検査 ⇒ 再検査 ⇒ 再再検査
と進みましたが、呼吸器系と糖尿の2点についての問題が解消されず
手術は延期となり、ホルモン治療を進めながら様子を見ていこうとなっています。
当初は母「手術をしてスッキリ」と考えてきましたが
3度の検査で手術の許可が中々でない中
治療に対する考えの変化が出てきました。
その母の治療に対する考えの変化と、ホルモン治療の副作用について
書いて行きたいと思います。
治療をどう進めていくかについて
治療に対する考えの変化はこんな感じです
母の治療に対する考えの変化
<クリニックで告知された当初>
手術してスッキリしたいと考えていました。
比較的早期に見つかり、腫瘍の広がりもまだ大きくなく手術は可能で
高齢であるけれども、現在は体力もあり今がチャンスと考えていた。
<大学病院での最初の検査時点>
大学病院の先生との間でも
手術の方向で、手術の仮日程が決まる。
⇒ 手術実施条件は、再検査結果OK
<大学病院での再検査時点>
検査の辛さに手術はもうという気持ちになりつつも
やはり手術をしてスッキリしたいと考えていたようです。
⇒ 再検査結果NGで手術延期
<大学病院での再再検査後>
ここから必ずしも手術はしなくてもいいのではないか。
それは
・3度目の検査、再再検査結果もNGで手術延期
・検査自体が体に負担がかかりすぎて辛い
・再検査後、ホルモン療法を開始
主治医の先生との間で、そのホルモン療法の経過とともに
その副作用や、効果をみてからでも良いのではないか
このように変化していったようです。
しかし
ある可能性が、どうしても頭をよぎることがあります。
頭をよぎるもの
それは、大げさ化もしれませんが
がん細胞が進行する、転移するタイミングが
様子を見ている間にやってくるのではないか?と可能性がるという思考
主治医の先生との間で、相談し話し合ってはいるのだけれども
現段階では様子をみても大丈夫な時期と聞いても
「いやいや、可能性としては・・」って頭の中で
この思考はよぎり、捕らわれてしまうこともあるのではないでしょうか。
私の時もそうでした
悪性リンパ腫、前立腺がんは直ちに治療に入らないといけないタイミングでしたが
最初の大腸がんに関しては、検査や手術日程の調整等々で
手術は、発覚してから3か月後となり
先生からは大丈夫だとは言われていましたが
心配性の私は、当初なんで3か月後?この間進行・転移したら・・って
気持ちが切り替わるまで、落ち着かなかったことを覚えています。
ホルモン治療副作用の状況
ホルモン治療は、以下の要領と時期から開始されました。
<ホルモン療法>
開始時期
再検査で手術見送りとなった、2月1日より開始
要領
アナストロゾールを1日1錠
この治療の副作用は
肝機能障害やアナフィラキシー等、重大なものもあるみたいですが
多くの人が経験しているのが、関節痛だそうです。
どんな副作用が起こるか、その程度は個人差があるとのことです。
それで、母がホルモン治療を始めて1ヵ月以上経ちましたが
現在の副作用の状況は?
「今のところ特にない」
と、電話で聞いたら元気に話していました。
このホルモン治療の効果が、出てくると良いのですが。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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