がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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手術前検査の検査結果・発覚した母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も引き続き、年末に急に発覚した「母の乳管がん」について  

手術の日程が2月24日と決まり、その手術前検査の「検査結果」について
書いていきたいと思います。

母は昨年、急性胆のう炎で胆のう摘出手術を行っていまして
その時にも「手術前検査」を行い問題がなかった為
今回も問題なくこの検査は終わると思っていました。 

そもそもこの手術前検査は、なぜ行われるかと言いますと

手術前検査の目的

安全に手術をおこなうために術前検査がおこなわれるとのことです。

その目的は
・手術前の健康状態を確認する。
・麻酔計画・術後管理計画を立てる。
・手術後で検査結果を比較する。

そして、その時の検査は

どのような検査が行われるか  

健康状態を把握するためにさまざまな検査がおこなわれるようです。
以下のようなものです。

<手術前の検査項目> 
 ・血液検査
 ・尿検査
 ・レントゲン検査
 ・心電図
 ・呼吸器検査 等

私も消化器系の手術を3度行いましたのでこれらの検査を行いました。

その時は
 更にバリュウム検査や内視鏡検査等も行いましたが
 入院時に数日かけて行っていました。
 それでも検査後、病室のベットでぐったりでした。

それで  

母の入院前の検査結果なのですが・・

検査結果  

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その検査結果は   

問題が「2つ」見つかりました。  

それは
 ・呼吸器
 ・糖尿病

どういうことかと言いますと

呼吸器系について
 肺活量が基準値の半分くらいしかないとのこと  

 全身麻酔管理する際に、基本的に人工呼吸器によって管理をおこなうとのことで
 その際に肺の換気量が必要となり、その量が低いと手術は行えないそうです。   

糖尿病について
 糖尿病関連の数値が少し悪いとのこと

 糖尿病だと傷が治りにくく
 免疫力が低下している場合があるため、手術による感染症に特に注意が
 必要だそうです。

こういったことで
安全に手術を行うためには、この2点についてクリアにすることが必要で
  再検査 が必要となりました。

再検査

今回の検査で、母はくたくたに帰ってきて
再検査となると・・

再検査の結果によっては
 手術の「延期」か「中止」  

その結果が良い毛結果であることを願うばかりです。

次回、その検査結果」について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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