がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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手術延期でそれまでの治療や薬は?発覚した母の乳管がん

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回も引き続き、年末に急に発覚した「母の乳管がん」について  

手術の延期が決まり、1か月後の再再検査の結果で手術を行うかどうかを
判断することとなりました。
その結果が良ければ手術となりますが、手術実施日は更に先になって間が開いて
しまいます。

その間「がん細胞」も待ってくれれば良いのですが、そうは行かないですよね
それで今回は
 手術延期でそれまでの間の薬や、どのような治療が行われるのかについて
 
書いて行きたいと思います。

手術が延期されるたことによって大切になってくるのが
 ・再再検査までの期間
 ・手術までの期間

再再検査までの期間については
 手術に耐えうる、検査をクリア出来る身体状態に持っていかなくてはなりません。

手術に耐えうる身体に 

検査で問題であったのが以下の2点
・呼吸器系 肺活量が基準値の半ぐらいであった。
・糖尿病  

その対策として 

糖尿病に関しては
 トラゼンタ 1錠
  
体内でインスリン分泌を促す物質の作用を強め、血糖値を下げる薬

呼吸器系に関しては
 スピオルト 吸入器
  ざっくりと言うと、気管支を広げ換気量を上げるとのことです。

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専門的な知識がないため、ざっくりと書いてますが
どちらも一般的に使用されているものだそうです。

これらを服用し、再再検査に備えるとのことです。 

そして手術までの期間は、それまでは何も治療しないのか?  

この間で一番気になり、不安が増大していくことは
 この期間で、がん細胞が増殖し広がって行かないかということである。  

ホルモン治療を始めたと聞いて、ほっとしました。

ホルモン治療開始 

そのホルモン治療は
アナストロゾール 1錠  

閉経後乳がんの治療で用いられる代表的な薬の一つで
女性ホルモンの分泌を抑えて、がん細胞の増殖抑制を目指すものだそうです。

そしてがん治療で気になってくるのが、その副作用
少し調べてみました。

アナストロゾールの副作用は?

アナストロゾールの副作用は、肝機能障害やアナフィラキシー等の
重大な副作用から様々な副作用があるようです。

どのような副作用が起き、その程度は個人差があるとのことですが
多くの人が経験しているのが、「関節痛」だそうです。

体験談を読んでみると(その2例を簡単に書くと)

 5年間服用した方(年齢不明)
   色々と副作用があり、その中でこの関節痛が一番辛かった。
   服用していた5年間耐えてきた。

 4年間服用した方(70代)
   副作用らしい副作用も起きず、何の病気でもないかのように
   元気で過ごしている。

とういう方がいらっしゃいました。
やはり起きる副作用には個人差があり、関節痛も程度があるようです。

母はまだ飲み始めたばかりなのか、副作用については何も言ってなかったでが
副作用はどのくらいの時期から起きてくるものなのでしょうか?

高齢者への投与の注意点

高齢の母に気になるところは
 この薬が高齢者が服用した場合、特に何か影響してくるのかどうか?
 というところである。

臨床試験によると
 高齢者とそうでない方との間に
   副作用の「発言率」やその「程度」に差異は認められなかった
   とのことですが

一般に高齢者は、生理機能の低下により
 薬の副作用が現れやすい傾向がある
 ため投与を慎重に行わなければならないとのことです。

といところで
先ずはホルモン治療が始まり、3月3日の再再検査に備えて動き始めました。
そして副作用等ないことを願います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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