がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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再再検査結果・母の乳管がん手術は可能かどうなのか?

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

このところ突然の母の乳管がんの発覚や、主治医の訃報等々で
当ブログは悪性リンパ腫について書けていませんが

先日母が、乳管がんの手術が出来るかどうかの「再再検査」に行き
その結果が出たのとことでしたので

今回も悪性リンパ腫についてはお休みをいただき
母の乳管がんの、再再検査の結果について書いて行きたいと思います。

母の乳管がんについての記事が、1ヵ月程空きましたので
内容が重複するところがありますが、今迄の経緯を簡単に書きますと。

今までの経緯

母は、胸に違和感を感じ近くの乳腺クリニックを受診、検査を行い年末に
浸潤性乳管がんと診断される。

クリニックでの検査・治療はここまでとなり
  母の希望で大学病院を紹介してもらう。

大学病院にて
 ・初診  (1月12日)
 ・検査  (1月22日)
 ・検査結果(1月27日)
    手術日が2月24日に決まる。

ここまでは、手術に向けて順調に進んでいたのですが

手術を行うには再検査が必要となりました。
  問題点は2点
   ①呼吸器系
   ②糖尿病

再検査を2月1日に行う。
  その結果、やはり上記の2つの問題点で
  1ヵ月程度の様子をみて、再度検査を行うことに。

再再検査までの期間、以下の対応を行い改善を試みる。
  ・ホルモン療法開始 アナストロゾール1錠
  ・糖尿病に関して  トラゼンタ1錠
  ・呼吸器系に関して スピオルト  

ここまでは記事に書いておりました。

そして、先日
再再検査に行き、その結果が出ました。

高齢の母には大学病院での検査は我々が想定する数段
身体に負担がかかり、毎回くたくたになっての帰宅です。

再再検査結果

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検査は、手術に耐えうる身体であるかどうかで
その項目は、呼吸器系と糖尿病についてです。

結果は、残念ながら

  この2点の問題点について改善が認められず
  現段階では手術は出来ない。

との診断結果が出ました。

残念です。
母が望む手術の方向には中々進みません。

しかし、考えようと言いますか
これをどうとらえて行くかですよね。

今後の治療

今後の治療に関しては、主治医との相談で
現段階で手術を諦めるとかではなく

<治療方針>
 ホルモン治療を数か月続けながら、その効果をみて
 更にその時点の、母の身体的な状態を考慮して
  ・手術をするのか
  ・ホルモン治療だけで行くのか  

 様子を見ていこうということになりました。

  コロナの状況や、まだ比較的初期段階の状況もあり
  今慌てて手術するのではなく
  ホルモン療法で様子をみようとなりました。

当初母としては、手術してスッキリしたいと考えていました。
私もその気持ちはわかります。
腫瘍の進行を考えると、手術が可能であれば
スッキリしたいと考えるからです。

しかし
中々手術が出来ない状況の中、様子を見ていくことになったことによる
現在の母の治療に対する心情の変化、副作用について
次回書いて行きたいと思います。 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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