がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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【肩に出来た腫瘍について】形成外科を受診【粉瘤?治療は必要?】

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【肩に出来た腫瘍について】形成外科を受診
【粉瘤?治療は必要?】

肩に何か【しこり】が出来ている。

放っておくと

 大きくなってきたり
 熱を持ち始めたり
 痛くなってきたり
 化膿してきたり 

これって何なのか?
自然に治っていくものなのか?
治療した方が良いものなのか?

9月30日の記事に書いておりました
【肩に出来た小さな腫瘍】について

それが

 粉瘤なのか?
 何なのか?

【似て非なる腫瘍】もたくさんあるようで

分からないとのことでしたので
形成外科を受診して来ました。

形成外科受診

形成外科を受診する頃には
肩のしこりは

 大きくなり
 熱を持ち始め
 痛くなって 
 化膿し膿が出てきている

状態になっていて
寝る時も気になってきてる状況でした。 

診察と処置 

<診察によると>

 皮膚開口部より、細菌が侵入し化膿していて
 膿みがたまった状態になっている。

 このような場合

 抗生物質を内服しただけでは、効果が少なく
 表面を少し切開して、膿みを出した方がよいとのことでした。 

<処置>

 その場で、直ぐにその処置をすることに。 

 診察室のベットにうつ伏せになり
 部分麻酔を打ち、簡単な手術を行い膿を取り除きました。

 痛みはほとんどなく、10分前後で
 終わったかと思います。

診察結果

<診察結果>

主治医の先生からは

「所見では多分・・8割がた粉瘤と思われる」
「細胞の組織検査をしないと、確定は出来ない」
 とのことでしたが
「現在の状態からすると、やはり粉瘤じゃないかと」 

粉瘤だと【良性の腫瘍】ですが
【似て非なる腫瘍】もたくさんあるみたいです。

今後の治療【自然治癒する?手術必要?】

上記の処置はあくまでも
膿を取り除く「応急的な処置」とのことです。

膿が取り除かれ、皮膚の部分が落ち着いてきて
しこりがないようになっても

時間の経過とともに
どこかのタイミングで【再発】するとのことで
自然治癒することはないとのことです。

根本的な治療としては
【手術】が必要とのことでした。

その手術をするにしても

今回のように
炎症をともなっていた場合

外科的手術をすぐに、行うことは出来ないようです。

それは

膿を取り除く応急的な処置後
化膿した部分が落ち着いてきて
粉瘤の部分、範囲がはっきりしてきたら
手術が可能になるとのことです。

それまでは、経過観察を行うことに。

経過観察へ

以下の薬を処方していただき
先ずは1週間後に、粉瘤の状態をみて

今後どうするか
相談することとなりました。

薬の処方

処方された薬。

1.セファレキシン錠250「日医工」 250mg

  細菌による感染症を治療する抗生物質。
  細菌の細胞壁合成を阻害することにより、細菌の増殖を抑える。
   ⇒ 7日分飲み切り、毎食後

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2.ポビドンヨードゲル10 %「明治」90g

 皮膚や粘膜の傷口や、やけどの皮膚面を消毒する塗り薬。
 ヨウ素を遊離することにより、細菌、真菌、ウイルスなどを殺す作用。
  ⇒ 1日1回傷口に塗る。  

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3.ロキソプロフェンna錠60mg トーワ   

 炎症を和らげ、痛みを抑えたり、熱を下げる薬。
  ⇒ 痛い時に飲む。

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別途購入が必要なもの

ポビドンヨードゲルという、塗薬をつけてから

ガーゼとテープで止めるのですが

この「ガーゼ」と「医療用テープ」は
別途購入しました。

それと自分一人でも、簡単に対応できるに

バンドエイドの「LLサイズ」
も購入しました。

この薬で、1週間後の受診まで治療を行い
経過をみることとなりました。

経過をまた、ご報告いたします。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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