悪性リンパ腫の中枢神経系への浸潤か?腰椎穿刺検査6クール目・悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
今回の記事では、前回の記事の続きで
「腰椎穿刺検査」について書いていきたいと思います。
(当ブログは既に治療が終了した悪性リンパ腫(ダブル)の治療について
発症からどのように進んで行ったかを振り返り書いております。)
黒色便が出て貧血気味でぐったり寝込むこになっていたため、検査が続く中
血便が出て更に胃カメラ検査を行いましたが
胃カメラを含め今までの検査は、この件に関しては全て問題なし。
その原因の特定には至っていませんでした。
それで
最後の可能性として疑われたのは
悪性リンパ腫の中枢神経系への浸潤の可能性
「中枢神経系への浸潤の可能性」って聞いた時は
ほんとドキッとしました。
この中枢神経系への浸潤の検査として腰椎穿刺検査が行われました。
・最後の検査になる「腰椎穿刺検査」
黒色便・貧血・血便等の原因特定の検査は「腰椎穿刺検査」で最後になりそうです。
この検査で問題がなければ、体力の回復を待ち退院
そして、抗がん剤の全日程の終了となります。
しかし、腰椎穿刺検査ってこの時初めて聞きました。
腰椎穿刺検査をここでは、ほんと簡単に書きますと
イラストのように
腰椎の間に針を刺して脳脊髄液を採取して検査をするのが腰椎穿刺とのことです。
・なぜ腰椎穿刺検査なのか?
貧血気味でふらふらっとしていて中々改善されず
その原因が今までの検査では特定が出来ていない為に
悪性リンパ腫の 中枢神経系への浸潤 の可能性をチェックする為に
腰椎穿刺検査を念の為に実施。
それと同時に以下の抗がん剤治療も行われました。
・抗がん剤治療
検査と共に以下の抗がん剤を注射で注入しました。
<抗がん剤>
メトトレキサート
<効能・効果>
悪性リンパ腫の中枢神経系への浸潤の緩解
脳脊髄液を採取時に注射で行われましたので時間はさほどかかっておりません。
注射の量に関しては資料が見当たらず、見つかりましたら追記いたします。
・メトトレキサートの副作用
<メトトレキサート副作用>
食欲不振、吐き気・嘔吐(おうと)、発熱、発疹、じんましん、かゆみ
光線過敏症、脱毛、貧血、口内炎など
<起きた副作用>
特になし
・腰椎穿刺検査の結果
念の為の検査とはいいつつ
悪性リンパ腫の中枢神経系への浸潤という検査結果が出ると・・
結果を聞く時は緊張の一瞬でしたが
検査結果は?
問題なし
この2,3か月間検査続いていましたが
結局原因の特定には至りませんでした。
しかし
ここまで散々検査をやったのでという
すっきり感 があります。
こんな時
いかにストレスを抱え込まずいられるか・・
凄く大切になってきます。その辺のことをまた書いていきたいと思います。
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