原因の特定なるか?胃カメラ6クール目・悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
直近の記事より「6クール目の主な出来事」発熱、副作用、腰椎穿刺等について
書いていおります。
今回の記事では、前回の記事の続きで
「血便が出た後の胃カメラ検査」について書いていきたいと思います。
(当ブログは既に治療が終了した悪性リンパ腫(ダブル)の治療について
発症からどのように進んで行ったかを振り返り書いております。)
・胃カメラ検査に至る経緯
胃カメラ検査に至るまでの経緯を簡単に書きますと
黒色便や血便が出る直前に
「抗がん剤の効果確認」の為、CT系の検査を行ない抗がん剤の効果が出ていて
再発等ないと診断されていました。
<実施済検査>
・CT検査
・PETCT検査
その後
黒色便が出て貧血気味でぐったり寝込むこになっていた為
以下の検査を行ないました。
<実施済検査>
・検便
・大腸内視鏡検査&生検
この全ての検査には問題ありませんでしたが
血便が出てしまい貧血気味なのは変わらなかった為、念のため
以下の検査を行うこととなりました。
<予定の検査>
・胃カメラ
・腰椎穿刺検査
そして、先ずはこの「胃カメラ」の検査を行なうことに。
・胃カメラ検査
入院中に検査は行われました。
<検査結果>
・萎縮性胃炎
・びらん性胃炎
・十二指腸SMT
と色々と出てきましたが、しかし
今回の件については
「問題なし」
とのことでした。
ただ、ちょっと他の問題が残りました。
それは
「ピロリ菌」がみつかりました。
除菌すれば問題ないみたいです。
ピロリ菌に関しては、退院後タイミングをみて除菌し
除菌出来ているかの検査を行なうスケジュールとなりました。
・萎縮性胃炎
<萎縮性胃炎とは>
長年にわたり胃の粘膜に炎症が起こることで、胃液や胃酸等を分泌する組織が
縮小し稲粘膜が萎縮した状態を言うとのことです。
<原因>
最も多いのはこのピロリ菌によるものだそうです。
<注意点>
萎縮性胃炎が進むと、胃の粘膜は腸の粘膜のようになり、更に胃がんにまで
発展してしまう恐れがあるようです。
こうなるとピロリ菌の除菌は必要ですね。
・この記事を書いていて
この胃カメラ検査をやった時は「問題なし」という診断であった為
余り気にしてませんでしたが
改めて調べながら振り返っていると
十二指腸SMT
についてはほとんど良性だとのことですが気になるところです。
・残す検査は腰椎穿刺検査
色々と検査をしてきましたが特に問題はなく
原因の特定には手詰まり感はありましたが
逆にここまで検査して見つからなければ問題はないのでは?
そう担当の先生ともこの時は話しておりました。
後は残すところ、腰椎穿刺検査のみ
問題がなければ
後は体力の回復を待ち
抗がん剤治療の全日程の終了を待つだけとなっていました。
次回の記事では、腰椎穿刺検査について書いていきたいと思います。
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