がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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急な高熱!感染症か?崩れ続ける6クール目・悪性リンパ腫抗がん剤治療

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

前回の記事より「6クール目の主な出来事」発熱、副作用、腰椎穿刺等について 
書いていおります。
今回は、その中で「初めての発熱」について書いていきたいと思います。

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抗がん剤治療中の「発熱」は速やかな対応が必要なようです。

・なぜ発熱に注意するのか?

抗がん剤治療を受けてから1~2 週間すると
   「白血球の数」が「少なく」なります。
そうすると
 病原菌に対する「体の抵抗力が弱く」なり、「感染症」を起こす可能性が増える。
 また時に菌が血液中に入り、敗血症などの「重篤な感染症」を引き起こすことも
 あるため、注意や予防が大変重要となってくるそうです。

・気になったら体温計で計る

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5クール目迄は熱っぽいな~って感じることはほとんどありませんでした。
しかし温活をしていた為、体温が36.5度~37度の間であるかをこまめに
チェックしていました。

6クール目に入ると何となく熱っぽく感じる時が増えてきました。
そんな時は、まめに体温を計り熱が上がってくると看護師さんに報告し
37.4~5度あたりで止まっていたので、看護師さんと様子をみようということに

しかし
急に38度を超えて行きたので、看護師さんを呼びに行く。

・初めての発熱

6クール目で初めて、吐き気やだるさ、倦怠感等の副作用が出てきました。
続いて初めて発熱し急に38度を超えてきました。

看護師さんが38度以上の熱を確認されると
直ぐに治療が行われました。
 <検査>
   採血
 <治療>
   点滴にて抗生剤、抗菌剤(錠剤)、解熱剤

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初めは原因が特定されていない為、広範囲に対応した抗生剤を投入し
特定できれば、それに合わせた抗生剤での治療となるようです。

私の場合は、原因が特定出来ずに少しづつ熱は下がって行きました。
特に感染症になっていたわけではないようです。

6クール目に入り急に崩れ始めたので、急な発熱にはひやひやしましたが
何もなくほっとしました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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