もう笑い話!どうしたの?から始まる朝・6クール目悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
前回の記事中の「6クール目の主な出来事」発熱、副作用、腰椎穿刺等について
今回の記事より書いていければと思います。
本記事は、その中で「急に副作用が強く出る」について書いていきたいと思います。
5クール目迄は、副作用も特になく食事と就寝する時以外はベットにはいなく
ほとんど、ラウンジで元気に過ごしていました。
そして6クール目に入り急にその様相が変わりました。
・急に副作用が強く出てくる。
それまでほとんど副作用がなかったのですが、6クールの抗がん剤治療に入ったとたん
急に突然、副作用が強く出てきました。
それは
吐き気、だるさ、眠さ、倦怠感、発熱等々
また
5クール目に入りヘモグロビンが急に下がり始め、貧血気味な日が続いてました
それで
1日中ベットにぐったり動けなくなることが多くなっていました。
しかし
今迄、半年間近くほとんどベットにいなかった元気な私が
朝からラウンジで入院仲間達とわいわいやっていた私が
急に朝からベットでぐったり寝込んでいると・・
・病室に入って来られるスタッフの方はこうなります。
元気だった5クール目迄と6クール目はこうなりました。
<5クール目まで>
カーテンを開け病室に入る
⇩
ベットに誰もいない
⇩
病室を綺麗にして頂く等
⇩
ラウンジで仲間とワイワイやってる私がいる
そこで挨拶を交わす。
<6クール目>
カーテンを開け病室に入る
⇩
誰もいないはずのベットに!
⇩
この半年近くベットにいなかった私が
⇩
ぐったりとベットで寝ている姿に
⇩
「え~」っとびっくりされ、続けて
⇩
「どうしたの~?大丈夫~?」
とビックリ!心配され・・でも 何かにこやかに!
入って来られる人、入って来られる人毎に
(イラストはちょっと大げさですけど)
そして私は
「どうしたの~じゃないですよ~」
「私も副作用は出ますよ~」
なにかもうこれは笑い話ですよ!
今まで3回のがん治療中も病人とみられることは少なかったな~っと・・
・入院仲間の副作用の状況は
私のリンパ腫は悪性度が高かった為、抗がん剤もそれに合わせ
強い抗がん剤治療になりました。
これと同様な抗がん剤治療をしていた仲間の一人は
いつその状況を聞いても「特に何もないよ」って退院されるまで「けろっと」
としていた方もいれば
ほとんどベットから出てこられない方もいるし
午前中だけ吐き気や倦怠感に襲われるが、午後からは元気な方もいて様々でした。
・まとめ
私の場合や仲間達の副作用はこんな感じでしたが、副作用はご存知のとおり
当然個人差があります。
悪性リンパ腫の種類は多く進行状態や悪性度も異なり、それに合わせた抗がん剤治療
が行われます。そしてその人の年齢や体力、体の資質によってもその副作用は異なり
またその時々でも変わってきます。
比較することなく自分のペースで静養し、気になることや何かあると
都度、看護師さんや薬剤師さん担当の先生に相談されるとよいと思います。
治療中の方々の治療が穏やかに進んでいくことを願っております。
(当ブログは既に治療が終了した悪性リンパ腫(ダブル)の治療について、発症から
どのように進んで行ったかを振り返り、今回から6クール目となります)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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