PSA値次第で悪性リンパ腫治療に影響か・悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
(当ブログは既に治療が終了した悪性リンパ腫(ダブル)の治療について、発症から
どのように進んで行ったかを振り返り、現在は5クール目を書いております)
現在は5クール目の主な出来事について書いておりましす。
今回はその中で、抗がん剤治療中の泌尿器科受診・PSA検査について書いて
いきたいと思います。
それはこの検査結果によっては、今後の前立腺がんの悪性リンパ腫の治療の一つの
分岐点となるかもしれなかったからです。
治療中は様々なことや予期せぬことが起きますよね。
腫瘍の発覚、再発、転移、拡大等の疑いが浮上してきたときや、その為の検査。
その検査結果が出るまでの時間。
小心者で心配性の私はそんな時は、気が気ではありません。
この5クール目からはそんな状況が続いてました。
・急に上昇し始めていたPSA値
PSA値は前立腺がんの指標で
悪性リンパ腫抗がん剤治療の2年前位に前立腺がんが発覚・小線源治療を行ました。
その後ホルモン療法を続け、泌尿器科にてPSA検査でその経過をみていました。
その後PSA値はずっと低い値で安定していました・・しかし
何故か悪性リンパ腫抗がん剤治療を始めた5月位から
急上昇し始めていました。
それから
5月 → 6月 → 7月 と更にPSA値は上昇し続けていました。
・8月の検査結果次第では追加で抗がん剤治療も
PSA値の上下動は普通にあるとのことです。
この2年間でも上下動は何回もありました。
ただ今回は過去のその変動とは異なっていたことから
8月の検査結果次第では追加の治療を考えなくてはならないとのことでした。
<過去との変動の違いは以下の2点>
・上昇率が高いこと
・3回続けて上昇し続けていること
<追加の治療の可能性>
・他の薬でのホルモン療法
・抗がん剤治療
追加の治療で、悪性リンパ腫抗がん剤治療中に前立腺がんの治療も必要と
なってくると面倒になりそうです。
8月22日に泌尿器科を受診し検査結果も数時間後出ました。
・検査結果
結果から言いますと数値は
下がりました!
その後
8月 → 9月 → 10月 ・・ と
下がり続け安定してきたため
追加の治療は行わず、更に経過を診て行くこととなりました。
ほっとしました
PSA値が更に上昇し、前立腺がんでも抗がん剤治療が必要になった場合のことは
その時に聞くことにしていた為、悪性リンパ腫抗がん剤治療にどう影響して行ったか
正確なところは分かりませんが、面倒になってきたことは想像できます。
・心の安定
冒頭で書きましたが
治療中は様々なことや予期せぬことが起き
腫瘍の発覚、再発、転移、拡大等の疑いが急浮上してきたり、その為の検査。
その検査結果が出るまでの時間。
小心者で心配性の私はそんな時は、気が気ではありません。
こんな検査が毎週続いていくとなおさらです。
この5クール目からはそんな状況が続きました。
こんなことが心に影響してくると、不眠や自律神経の乱れにも繋がっていき
そうなると免疫力にも影響して行くみたいです。
そうならない為にも心の安定は凄く大切なことと感じます。
そして今この瞬間特に痛みもないのなら気持ちよく眠りたいと。
治療中の皆さんも感じてらっしゃる方も多いかと思います。
小心者で心配性の私はこんな時、気持ちは揺れ動き右往左往していましたが
だからこそ、何回も試されているうちにそうなってもほんの短い時間で
いつもの自分で向き合うことが出来るようになってました。
この辺のお話はまた改めて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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