がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

【尿細胞診検査結果】血尿の原因判明!

f:id:joy-smile:20211225160850p:plain

【尿細胞診検査結果】血尿の原因判明!

血尿が出た原因として「がん」の場合や
その他、さまざまな原因も考えられる為
尿細胞診検査を行いました。

先日その
尿細胞診検査の結果」が出ましたので
ご報告いたします。

尿細胞診検査とは?

そもそも、その尿細胞診検査とは何か
先生の話と、調べたものによりますと 

尿細胞診検査は、尿の中の細胞を顕微鏡で観察して
悪性の細胞があるか、調べる検査とのことです。

膀胱や尿管尿道などの尿路に、「剥がれた細胞」が含まれている
そうで、その観察により炎症性疾患、悪性腫瘍などを発見する
ことが出来るそうです。

そして
この検査の良いところは何より
 ⇒ 身体に負担がないところです。

尿は自然に排出されるし
それを検査用カップに入れ、検査に提出するだけでした。

f:id:joy-smile:20211225171007p:plain

いつもの尿検査に、細胞診検査が追加される感じですかね。

細胞診結果の見方

細胞診の判定は、以下の「5段階」で行なわれているようです。

クラス1 異型細胞が認められない。正常。

クラス2  異型細胞は認められるが、悪性の疑いはない。(例:炎症など)

クラス3  異型細胞は認められるが、悪性と断定できない
     (Ⅲa:おそらく良性異型 Ⅲb:悪性を疑う)

クラス4  悪性の疑いが濃厚な異型細胞を認める

クラス5  悪性と確定できる異型細胞(癌など)を認める。

それで

検査結果の判定

クラス1、2:陰性で異常なしと、判断される。
クラス3  :疑陽性で、癌かどうかの判別が難しく
       次の月での再度検査が必要になる。
クラスⅣ  :陽性で、ほぼ「がん」と診断されますが、念のため
       精密検査(膀胱鏡など)が行なわれます。
クラス5  :明らかに「がん」と確定されます。

ただ

この検査は「一部の尿での検査」なので、定期的な検査は必要で
クラス1・2だから、膀胱がんや腎盂・尿管がんが
 100%否定できるものではないみたいです。

検査結果が、クラス1か2であれば
  良いんですが!

それで・・それで・・ 

検査結果は?

検査結果 ⇒ クラス1

          陰性で異常なし!!

ほっとしました。

f:id:joy-smile:20211225161007p:plain

この年末、血尿等でバタバタでしたが
お陰様で乗り切りました。

今回の「血尿の原因」は

可能性として、考えられていた
 「小線源治療の影響による、炎症からの出血」

と診断されました。

今後は

現在、悪性リンパ腫・前立腺がん共に
経過観察中ですので、今回の件に関わらず
引き続き、経過をみていくこととなります。

残るは、今年最後の経過検査

今回の検査は、予定外の検査になりましたが
予定の今年最後の

悪性リンパ腫、前立腺がんの経過検査

も受けてきました。

今回はいつもの検査に
以下の検査も追加で行いました。

・大腸内視鏡検査
・胃カメラ

この検査は、年に1度行っています。

これを乗り切れば
穏やかに2022年を迎えられます。  

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます