がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

CT検査結果とPSA値・悪性リンパ腫と前立腺がんの定期検査

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

引き続き経過検査の結果についてで
前回は血液検査、尿検査の結果についてでしたので

今回は肝心な、CT検査結果PSA値を書いて行きたいと思います。

「血液検査」と「尿検査」については、特に大きな問題はありませんでした。
ということで、残りはこの肝心な検査結果です。

いつもこれらの結果を聞く瞬間は、緊張します。

PSA検査

<PSA検査とは>
 採血のみの検査で、血液中にある前立腺に特異的なタンパク質の一種「PSA」
 の値を測定するもので、年齢により基準値が定められているようです。

 スクリーニング検査のなかで、もっとも精度が高く、簡単に受けることができ
 るものだそうです。
 PSAの値が高くなるにつれ、前立腺がんである確率も高くなってきます。
        (ng/ml)        PSA値
    年齢   基準値   1.0ng/mL以下 1.1ng/mL~基準値  基準値以上
  56~64歳  4.0以下
  64~69歳  3.5以下   3年に1度  1年に1度   泌尿器科受診
  70歳以上  4.0以下    検査    検査  
    (前立腺がん検診ガイドライン2018年版日本泌尿器科学会編,検診アルゴリズム改変) 

私のこの数値は、前立腺がん発覚時の人間ドックでの検査で
確か「5.0強」位の数値だったと思います。

上下しながら経過していましたが
このところ安定しており、徐々に下降傾向にありました。

今回も前回の数値から「0.001」と、ほんと若干減少しておりました。

CT検査(単純)

f:id:joy-smile:20210408131517j:plain

この検査で、以下の治療後の状態のがんの病変の変動を確認

<前立腺がん>
 小線源治療後、ホルモン治療中

<悪性リンパ腫>
 回腸部分の病変は全摘、化学療法6コース施行後  

確認方法は
 前回CT検査結果、2020年5月25日の検査との比較 

この検査は、延び延びになっており
前回の検査から約1年程経っていたようです。

CT検査結果

診断
 新規病変なし
前立腺がん、悪性リンパ腫共に今のところ
変動はなかったようです。

f:id:joy-smile:20210408171122j:plain

今回の定期検査のまとめ

血液検査、尿検査、CT検査等々
一言で言いますと

 特に問題なし

肝機能等の、気になるところはところどころありますが。

困っているところ

検査は特に問題なくホッとしているところなのですが
中々改善されず困っているところはあります。

困っているところと言いますか、検査数値は安定している為
経済的に問題がなければ、こんなことぐらいは
  全然OKOK!!!で機嫌よく過ごしているのですが

それは、悪性リンパ腫治療後
退院時から、ほんと徐々に改善されつつはあるのですが
体調が不安定であるところです。

 例えば
  2日活動すると、その後2,3日はダウン
  3日連続動ける時もあるが
  しかし、1週間全く動けない時もある。

退院後現在まで、2年半続いています。
検査等でその原因は分からず、様子を見ていこうと
主治医の先生との間ではなっております。

原因が分からないため、今のところ手の打ちようがない感じです。

基礎体力を作る、生活リズムを作る、体内時計等々
自己で出来るところは取り組んでいるところです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
↑↑にほんブログ村ランキング 

今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます