2020年最後の検査結果と費用・悪性リンパ腫と前立腺がん経過検査
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
先日21日に「2020年最後の検査外来」に行ってまいりましたので
その検査結果と費用について書いていきたいと思います。
(お詫び「告知日の翌日」について書く予定でしたがこちらを先に書かせてください)
当ブログは、既に治療しました悪性リンパ腫の「告知~復職」迄の主な1日1日を
振り返り書きつつ、現在の状態を書いております。今回は現状のお話です。
現在の外来の頻度としては
2か月に1度、「前回の検査」は10月で特に問題はありませんでした。
今回の外来は、いつもの曜日と異なり月曜でしたが
どの科もかなり混んでいて、診察を待つ人であふれていました。
コロナでこの診察に影響が出ると思うと、ぞっとします。
今回の記事の内容
・検査対象と現在の状態
・検査内容
・検査結果
・今回の医療費+薬代
・今後の検査予定(血液検査と尿検査以外)
検査対象と現在の状態
経過検査は、血液内科と泌尿器科です。
血液内科
悪性リンパ腫の経過検査
<タイプ>
ダブルエクスプレッション
濾胞性リンパ腫から、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫へ変異している
もので、更にバーキットリンパ腫の性質ももったリンパ腫になります。
<現在の状態>
抗がん剤治療を終了し経過観察中
泌尿器科
前立腺がんの経過検査
<現在の状態>
小線源治療は終了し、ホルモン治療は継続中でPSA値で経過を観察中。
検査内容
血液内科
血液検査
泌尿器科
血液検査、尿検査
検査結果
主な数値
白血球数 6900
赤血球数 472 ×10*4
血色素 14.7 (13.7~16.8)
血小板数 22.7
好中球 51.3
AST 28
ALT 30
LDH 278 H (124~222)
クレアチニン 1.21 H (0.65~1.07)
可用性IL-2
<主な動向>
・「血色素」がやっと標準値の範囲内になり貧血が改善されつつ?あります。
・「LDH」「クレアチニン」が少し高い値から下がらない状態が続いています。
肝・腎機能が気になるところですが、今のところ様子をみようとなっています。
・「可用性IL-2レセプター(腫瘍マーカー)」は許容範囲内なのですが
私の場合、悪性リンパ腫宣告時も高くなかったみたいで参考程度の指標と
なっています。
急激に数値が上がらない限りこの数値では判断がつかないようです。
(写真は、腫瘍マーカー(上)とLDH(下)の動向)
それで、検査結果は
悪性リンパ腫 も 前立腺がんも
特に問題なし!
2020年、逃げきった~!
そんな感じです。
血液検査、尿検査のみで、CT等大きな検査を行っていない状態ではありますが
いや~ほっとしました!
医療費
血液内科
2,830円
泌尿器科
540円
合計
3,370円
薬代
2か月分
6,780円
医療費+薬代
医療費
3,370円
薬代
6,780円
合計
10,150円
現在は2か月に1回の経過検査で
血液内科と泌尿器科の最低限の検査(血液検査と尿検査)と診察と薬で費用は
10,150円 掛かっています。
今後の検査予定(血液検査と尿検査以外)
・CT検査
2021年2月予定
・大腸内視鏡検査
1年に1回程度行っています。検査日程は調整中。
・胃カメラ
1年に1回程度行っています。検査日程は調整中。
・PETCT検査
CT検査で問題があれば
大腸内視鏡検査、胃カメラの検査を行なっているのは
回腸部分の悪性リンパ腫の腫瘍を手術したそのフォローと
大腸がんの手術をしたフォローの為、行っています。
以前にも書きましが、検査は過去何度も何度も行ってますが、なんだかんだ
いっても、検査結果が出て問題がないとわかった時は
ほんとほっとします!
お陰様で2020年を乗り切ることができました。
それでは、素敵なクリスマスを!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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