入院以外で何でどの位休みが必要だったか?悪性リンパ腫治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
前回の記事では入院日数の目安についてでした。
治療する場合、入院日数ばかりでなくその前後
検査、セカンドオピニオン、静養の期間等々も考えておかないといないですよね。
それを基に、家族や会社の理解を求めることが大切になってくると思います。
それで今回は悪性リンパ腫治療にあたって
「入院以外で何でどの位休みが必要だったか」を書いていきたいと思います。
私のケースにはなってしまいますがそこから一つの目安をイメージすることが
出来ると幸いです。
(個々の事柄の詳細については別途書きたいと思います)
私の悪性リンパ腫の治療ケース
・悪性リンパ腫のタイプ
「バーキットリンパ腫」+「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」のダブル
・治療
回腸部分の腫瘍切除(外科手術)
抗がん剤治療 DA-EPOCH-R (1クール21日×6回)
・治療した病院は以下のように変わる
悪性リンパ腫が見つかった病院 A病院
セカンドオピニオンの病院 B病院
実際に治療した病院(転院) C病院
→ 血液内科と消化器外科
入院以外で何でどの位休みが必要だったか
それでは私の場合宣告以降で、入院以外でどのようなことでどの位休みが
必要であったか明記しますと
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検査結果、悪性リンパ腫宣告日 1日
PETCT検査 1日
PETCT検査結果とセカンドオピニオンの相談 1日
セカンドオピニオン 1日
今後の治療の話し合い
・セカンドオピニオンを基に治療相談 1日
・紹介状等の相談と受取 1日
転院した場合 その病院での初診 1日
外科手術後の静養期間 33日
1クールから2クール目迄の静養期間 5日
2クールから3クール目迄の静養期間 5日
3クールから4クール目迄の静養期間 5日
4クールから5クール目迄の静養期間 5日
5クールから6クール目迄の静養期間 なし
計 60日
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6クール目抗がん剤終了から社会復帰まで
(治療終了から復職するまでの期間)
・静養期間 310日
・復職準備期間
プレ通勤訓練 10日
通勤訓練 10日
計 330日
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総計 390日
こんな感じです。
抗がん剤治療終了から社規復帰までの期間
この期間は人によって、かなり変動すると思われます。
どのような治療をしたのか、治療終了時の治療状況や本人の身体状態等々
治療終了から復職までの期間
・私の場合
上記のように、390日と長くなってしまいました。
抗がん剤のダメージが大きく体力が中々回復しなかった等からです。
退院後3か月は週に1,2日位しか活動出来ない感じでした。
また、悪性リンパ腫の治療に入る前に
急性胆のう炎 → 前立腺がん(放射線治療) → 急性肝炎 → 腸閉塞
と治療が続いていた為、体力をかなり消耗していたのかもしれません。
・入院仲間
1~3か月程度ぐらいの方々が多いようでした。
元気な方は直ぐにでも復職したいという方もいました。
詳しくは別途書きたいと思います。
まとめ
この期間・日数は 個々に違ってくる。
病気やそれに対する治療は個々に異なりますし、その治療によるダメージ
そして本人の体力や特性によって更に変わってくると思われます。
家族や会社等回りの方々の理解や、そのために自分の状態を知っていただく
働きかけも治療するにあたって大事になってくると思います。
社会復帰の時期に関しては、担当の先生や家族や会社と都度相談しながら
立場や、おかれている状況は個々に異なるかと思いますが、何より
自身の身体状態をみながら無理がないよう進んでいくよう願うばかりです。
休みが長期化すると
お金や仕事や保険の契約形態等々も気になってくるところです。
それでは素敵な一日を。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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