最高のスタートだったが・5クール目総括・悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
前回までは4クール目までの治療の動向でしたが、今回から5クール目以降を
本記事では
「5クール目全体を通して抗がん剤の副作用、治療状況等の総括」を
を書いて行きたいと思います。
5クール目は、4クール治療後に行ったPETCT検査結果が分かる
ところからスタートしました。
その結果は「問題なし」と言う最高のスタートでしたが・・
・悪性リンパ腫のタイプと抗がん剤の種類
<悪性リンパ腫のタイプ>
ダブルエクスプレッション
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫とバーキットリンパ腫の両方の特性を持つ。
<抗がん剤>
DA-EPOCH-R と言う抗がん剤です。
・前クールとの抗がん剤の変更点
変更なし。
・5クール目のスケジュール
<入院>
8月13日
<治療の期間>
8月14日~19日 抗がん剤期間
<治療を行わない期間>
8月20日~31日 入院での静養
<外泊>
9月 1日~ 2日
治療に関しては、予定通り行われました。
・5クール目副作用(総括)
結果から言いますと。
吐き気
むかつき
倦怠感
食欲不振
味覚障害
発熱
口内炎
は特になし。
出てきた副作用は
便秘気味
貧血
不眠気味
抗がん剤治療のスケジュールには影響なく進み、貧血気味なのが後半に自身の
体調に少しづつ影響し始めました。
・5クール目の主な出来事
(1)貧血気味
5クール目に入りヘモグロビンが急に下がり始める。
貧血気味な日が多くなる。
(2)黒色便が出る。
黒色便が出た為、その原因特定の為下記の検査を行ないました。
<検査>
・検便
・大腸内視鏡検査
(3)泌尿器科受診、PSA検査(前立腺がんフォロー)
5月からPSA値が上昇し始めた為、8月22日にPSA検査実施。
この検査結果によっては「前立腺がん」の治療が追加される可能性があり
前立腺がんの今後の治療の一つの分岐点となるかもしれません。
→ そうなると「悪性リンパ腫」の治療中な為、面倒になってきそう。
(4)退院せず6クール目へ
退院予定日に急遽「大腸内視鏡検査」が入った為退院せず
6クール目へ
(5)病院食の変更
病院食に飽きて来たため、変化を付け食欲が出るよう以下の変更を行う。
・朝 ご飯食 → パン食
・昼 ご飯食 → 麺類
・都度病院食をストップして、コンビニ食や外食へ
・5クール目全体を通しての体調・総括
「貧血気味」が解消されず「黒色便」も出て色々と検査も始まり、後半に少しづつ
体調に影響し始めました。
それ以外は今までと同様に
特に、倦怠感も吐き気も味覚症状等々なく、食欲も旺盛でした。
今までと同様に起床時はベットではなく、ほとんどラウンジで過ごしていました。
(ラウンジは隔離病棟内に設けられた共有のスペースのことです)
このように
入院して直ぐにPETCT検査結果が「問題なし」という
最高のタートだったはずなのですが・・
「黒色便」が出てからは、今まで通りには進まないようになってきました。
上記の「5クール目の主な出来事」の貧血、黒色便、PSA検査等の詳細については
次回の記事より書いて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
同様な病気の方に多く読んで頂けるようにほんブログ村ランキングに参加しています。
「悪性リンパ腫」のバナーを1クリックして頂きますと励みになります。
↑↑にほんブログ村ランキング
今後のがんシェアの展開に活かしてまいります(押すとランキングが観れます)