がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

悪性リンパ腫の診断はダブルエクスプレッション

こんにちは。

ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

今回は大腸がんから現在までの発症と治療・期間等についてと

悪性リンパ腫の診断名について書いていきます。

 

●大腸がんからの病歴

 

改めまして、8年前の大腸がんから

発症・治療したものについて、時系列にざっくり書きますと

 

2013年6月 大腸がん    外科手術 S字結腸  入院18日+静養期間

2016年1月 急性胆のう炎  緊急手術、胆のう摘出 入院16日+静養期間

2016年2月 前立腺がん   小線源治療(放射線治療(内・外)+ホルモン治療)

              入院3日(放射線内部照射用の小線源埋込手術)

              放射線外部照射(平日通院連続30日程度)  

2017年2月 急性肝炎    治療・静養に10か月程度 

2018年2月 腸閉塞     緊急入院 (2週間)

       悪性リンパ腫  外科手術・抗がん剤治療 (2018年3月~10月)

2018年3月 腸閉塞

 

2020年6月 現在

      悪性リンパ腫の経過観察中(月1回程度の経過検査)

      前立腺がんのホルモン治療中

       

ほんとざっくりではありますが、こんな感じです。

お陰様で、今のところ特に問題は出ていない状況です。

 

ここでは簡単に書きたいと思いますが

こうなんだかんだと続くと困ったことが色々とありまして

特に困ったことは

 

・体の状態・体調

・お金 治療費は、限度額認定や保険で何とかなりますが

  入院等で頻繁に長期に会社を休むと、次の年は有給休暇はつかず通院や

  体調崩して休むと欠勤扱いとなり収入も減っていく 等々

・仕事・会社との調整

・何度も発症すると会社、家族にも話しにくくなること

・折れそうな心を保つこと

 

これ以外にも、ラッキーだったことも色々とあり

後のブログで書いていきたいと思います。

 

さて、今回からは上記の「悪性リンパ腫」の部分について

書いていきたいと思います。

 

●悪性リンパ腫の診断名

 

悪性リンパ腫の診断は

ダブルエクスプレッション

(外科手術で腫瘍を切除し組織検査した結果)

と診断されました。

 

「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(中悪性度)」

「バーキットリンパ腫(高悪性度)」と

  の2つの性質をもったリンパ腫だそうです。

主治医に聞くと、厳密に言うと

「濾胞性リンパ腫(低悪性度)」

の性質も持ったリンパ腫と診断されました。

 

後に詳しく書きたいと思うのですが

ダブルエクスプレッションと診断されるまでかなり時間がかかり

最終的な診断の確定まで3か月近くかかりました。

 

この3つのリンパ腫を

国立がん研究センターがん情報サービス」の悪性リンパ腫で調べてみると

https://ganjoho.jp/public/cancer/ML/

低悪性度 年単位で進行 濾胞性リンパ腫

中悪性度 月単位で進行 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫

高悪性度 週単位で進行 バーキットリンパ腫

 

と書いてあり

バーキットリンパ腫は週単位で進行して行き、進行が速いとわかり

治療に入るまでの1日1日でどんどん進行していて

悪化しているのではないかと頭の中でグルグルと回って

心配性の私は、ほんと気が気ではなかったです。

 

次回は悪性リンパ腫が見つかった経緯を

書きたいと思います。

  

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。

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