オールOK！な喜び【悪性リンパ腫抗がん剤治療】

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

今回は、前回の記事で触れました
猛烈に沸き上がってくる喜びについて
どういうものであったかを書いて行きたいと思います。

それは・・

オールOK！な喜び

どんな時だったかと言いますと

抗がん剤治療の入院中で、抗がん剤や通常の点滴も外れ
身体に何の管も針も刺さってなく、すっきり自由に動けて
体調も安定している時のことでした。

そんな時は、体力をつけるために病院の敷地内の外周を歩くことが
日課になっていました。
病院の外周は、ゆっくり歩いて４分程度の距離です。

その日は夏の暑いで、雲一つない快晴の日でした

そんな
　病院の敷地内を歩きだした時のことでした。

久々の太陽の日差しが気持ちいい
立ち止まって、それを全身で感じてみると

じりじりと夏の日差しが突き刺さる
　　それがほんと心地よい　

入院してから、抗がん剤を２４時間を７日間入れ続け
その後の点滴も外れての、解放感と

ずっと病院の中から眺めていた外に出られた喜びと

身体全身に感じる夏の日差しを

　なにか

　　細胞の一つ一つまで、喜んでいる
　　　　身体全身が、心が喜んでいる感じがする

　　そう感じながら、そこに立っていると

　　全てが受け入れられたよう

　　オールOK・・

感謝の気持ちが沸き上がってくる

そうすると

大げさかもしれないけれど
　「他に何か望むことなんてあるのだろうか」
そんな感覚が沸き上がってきました

ゆっくりと深呼吸しながら
すべての感覚や意識をそこによせていく

　　ただただ
　　　感謝の気持ちが沸き上がってくる
　　　　感謝しかない。

　　私は、今ここに立っていて
　　　太陽の日差しを全身に浴びていて
　　　　　喜びと感謝に包まれている。

　　それでいい
　　　　オールOK。

その時、そんな感覚を味わっていました。

呼吸と喜びがつなげる

この頃からだろうか

呼吸と喜びがつながり始めました

それは

　一呼吸で、喜びが湧きあがってくる感覚

自然と顔の表情が和らぎ笑顔に
そうなると、更に喜びが湧いてくる　

フラットな感覚に近づいて行く

そんな感覚です。

外来に行った時にそこに立ってみる

 現在は２、３か月に１度、抗がん剤治療後の経過検査に行っています。

その検査の帰りに、いつもその場に立ちます。

今回の検査も特に問題はなかったという安堵感と
何も問題なかったって、なにもないって
なんて素晴らしいんだ
自然と感謝の気持ちが湧いてくる。
　　こんな喜びや幸せな気持ちはない

そして、あの時入院中に病院の外周を歩いてた
　ここに立っていた自分を思い出し

　　頑張ったな　よくやった
　　良かったな　やったな
　　最高やな・・

と。

そう言えば

その外来には、先日６月２９日に行ってきました。
その時のことを忘れないうちに
喜びについては、一時中断しまして
次の記事では、その６月２８日の検査結果について
書きたいと思います。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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