6月29日経過検査結果【悪性リンパ腫と前立腺がん治療後】
6月29日経過検査結果【悪性リンパ腫と
前立腺がん治療後】
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
ご報告が遅くなりましたが、6月29日に
悪性リンパ腫と前立腺がん治療後の経過検査を行いましたので
ご報告いたします。
前立腺がん 治療後6年
悪性リンパ腫 治療後2年8か月
それぞれ経過しています。
検査対象と現在の状態
経過検査は、血液内科と泌尿器科です。
血液内科
悪性リンパ腫の経過検査
<タイプ>
ダブルエクスプレッション
濾胞性リンパ腫から、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫へ変異している
もので、更にバーキットリンパ腫の性質ももったリンパ腫です。
<現在の状態>
回腸部分の病変は全摘、化学療法6コース施行後
泌尿器科
前立腺がんの経過検査
<現在の状態>
小線源治療は終了し、ホルモン治療を継続中で主に
PSA値で経過を観察中。
定期検査の内容
今回の検査内容は
血液内科
悪性リンパ腫の経過検査
・血液検査
泌尿器科
前立腺がんの経過検査
・血液検査
・尿検査
血液検査結果
主な数値 (標準値)
白血球数 5100 (3300~8600)
赤血球数 470 ×10*4 (435~555)
血色素 14.2 (13.7~16.8)
血小板数 21.0 (15.8~34.8)
好中球 50.7
AST 25 (13~30)
ALT 20 (10~42)
LDH 246 H (124~222)
クレアチニン 1.17 H (0.65~1.07)
可用性IL-2 341 (157~474)u/ml
<主な動向>
・「血色素」が昨年末より標準値の範囲内になり安定しつつあります。
・肝・腎機能関連の数値
「AST/ALT」 標準値の範囲内で上下している。
「LDH」 324 → 246 と前回から数値が下がりましたが
少し高い値を上下動して下がらない状態が続いています。
「クレアチニン」LDH同様に、少し高い値を上下動しており
中々改善傾向がみられない状態が続いています。
肝・腎機能が気になるところですが、様子をみようとなっています。
・「可用性IL-2レセプター(腫瘍マーカー)」
上記の腫瘍マーカー数値は、前回の4月の数値になります。
この検査数値は検査当日直ぐには出ないようで
前回の数値が知らされる感じです。
この数値は許容範囲内なのですが
私の場合、悪性リンパ腫宣告時も高くなかったみたいで
参考程度の指標となっています。
急激に数値が上がらない限りこの数値では判断がつかないようです。
(写真は、腫瘍マーカー(上)とLDH(下)の動向)
血液検査はこんな感じでした、ご参考まで。
今回の検査結果
それで今回の
「悪性リンパ腫」と「前立腺がん」の検査結果は共に
特に異状なし。
この瞬間ほんと、ほっとします。
特に異状はなかったのですが
「治療後、困っていて改善したこと」がありましてその
「相談、確認」を
血液内科、泌尿器科共に主治医の先生にしてきました。
その内容については、次回の記事に書きたいと思います。
医療費
血液内科
3,380円
泌尿器科
450円
合計
3,830円
薬代
3か月分
8,580円
医療費+薬代
医療費
3,830円
薬代
8,580円
合計
12,410円
今後の検査予定
今のところ、悪性リンパ腫も前立腺がんも落ち着いている為
現在の検査の間隔は、3か月に1度となっています。
次回の定期検査は約3か月後の、9月24日になりました。
検査内容は今回と変わらず、血液検査と尿検査になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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