がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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長期化した時の3つの難しさ【診断が付いてない体調不調・倦怠感】

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長期化した時の3つの難しさ【診断が付いてない
体調不調・倦怠感】

私はこの症状に陥ってから6年目、その体験と
最近よく報道される内容からも

診断が付いてない体調不調・倦怠感にが長期化した時の難しさは
以下の3つが考えられるかと思います。

・自身のメンタルを保ちにくい
・周囲の理解が得られにくい
・経済面での難しさ 

強い疲労感や脱力、その他様々な症状のために
日常生活を送ることが難しくなってくる。

そしてそれが、長期化することにより
この3つのことが起きてくる。

すると、更に本人への負荷がかかってくる。

  このようなことで、苦しんでおられる方は
  少なくないかと思います。

  また

  コロナウイルスの後遺症で
  このような症状の方々が、今後増えるかもしれません。

そして

私の症状も中々改善がみられないために
来月の外来時に、この件について先生に再度相談する予定ですので 

今一度、整理する意味合いでもこの件について書いて行きたいと思います。

最近、コロナ後遺症でよく耳にする
ME/CFS【筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群】という病気があります。

この症状としては
  仕事や勉強、家事などの「労作」のあと
  翌日から1週間程度ベッドから起き上がれないという症状など

  身体的・認知的・精神的負荷のあとに極端な消耗(労作後の消耗)
  が起こる。

だそうです。

わたしのこの数年の状態が、この病気なのかどうかは
今のところ分かりませんが
症状は、そのもののように思えます。

私の体調不調・倦怠感歴

この症状に陥ってから6年目
以下の治療から徐々に、症状が重くなってきた感じです。

  2016年前立腺がんのトリモダイティー治療
  2017年急性肝炎
  2018年悪性リンパ腫抗がん剤治療

3~5日程度活動すると、その後

  活動時が嘘のように、極端に消耗し
  座っているだけで辛くなり横になる
  すると、ほぼ1日眠って過ごすこに。

  そして回復し、数日活動し
  また3~7日は寝込むこととなる 

  この繰り返しである。

これが、長期化していくと
この3つは、想像できてくるかと思います。

この3つについての詳細は
次回からの記事で書いて行きたいと思います。 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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