右目が急に見えなくなった件の検査結果

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

「急に右目が見えなくなった」の続きになります。

先日、急に右目が見えなくなり色々と調べると

このような症状が表れたら
脳梗塞の前兆の「一過性黒内障」の可能性があるとのことから

かかりつけの血液内科の先生に連絡を取り、検査を受けることに。
その検査を翌日受けてきました。

遅くなりましたが
　その検査結果の、ご報告をいたします。

厳しくなっていたコロナ対策

病院へは、３週間前位に定期検査に行きましたが
病院内のコロナ対策は、その時より増して行われてました。

それは、出入り口が更に厳しくなり
至る所に面会禁止と貼られ
３週間前は普通に使うことが出来た
１階のロビー、休憩所が全く利用出来ない状態になっていました。

それで、検査なのですが　　

先ずは、血液内科の主治医の先生の問診から始まりました。 

血液内科主治医の問診

症状を具体的に詳細に、一つ一つ念入りに確認されました。
私の主な症状としては以下の２点で
・右目が急に見えなくなった
・貧血気味

この点について、特に詳しく具体的に確認されました。

＜右目が見えなくなった時の状況＞
　・見えなくなったのは何回？
　・どのくらいの時間だったか？
　・右目は全部・全体的に見えなかったか？
　　　左目を閉じた場合、全く見えなくなったか？
　　　少し光が入ってきた感じか？
　・左目は見えていたか？　等

＜貧血気味である＞
　貧血気味という言葉でまるっと表現するのではなく、具体的に
　・めまいや立ちくらみがする？
　・ふらふら？くらくら？　等

その具体的な症状により、緊急性や検査の範囲が
変わってくるみたいですので

このような状態に陥った時は慌てがちですが
ん～やっぱり慌てますよね～
しかし
先生に詳細を具体的に伝える為にも
どんな状態であったか忘れないうちにメモを取って
おいた方が良いかと思われます。

検査の方向性

検査の方向性は以下のように決まりました。

その検査のポイントは３点
　・眼の状態（目そのものの状態は？）
　・首の頸動脈の状態（頸動脈の狭窄等の状態は？）
　・頭部の状態（脳の急性期病変、腫瘍性病変の状態は？）

先ずは、眼科から検査を行う。
　　目が見えなくなったというところで
　　先ずは眼自体に異常はないか、眼から検査する。
そして並行して
　・血液検査
　・頭部のＭＲＩ（造影剤）検査を行う。 

眼科検査　

血液内科から眼科に移動
問診後直ぐに以下の検査を行うこととなりました。

・視力検査
・眼圧検査
・網膜電図検査
・蛍光眼底造影検査
・頸動脈超音波検査（首のエコー検査） 

頸動脈超音波検査は、頸動脈狭窄症等のスクリーニングの為に行われました。
　このような症状が起きた時は、一過性の黒内障の可能性があるとのことで

　　　首の動脈である頚動脈の中が動脈硬化のためにつまり気味になっている
　　　場合の血流障害や、狭窄部にできた血液のかたまりがはがれて、目の網膜
　　　へ流れる動脈をふさいでしまい血流が途絶えることがあるとのことから
　　　この検査が行われるとのことです。

入院覚悟で検査に臨みました

正直今回は
　検査結果にて、頸動脈の狭窄や脳梗塞の疑いとなり
　治療や入院が必要になるんじゃないかな～って
　考えておりましたが・・

問診から検査終了まで、５時間強
１６時位に検査結果がそろいました。
いや～検査は疲れますね。

検査結果

それで、この３点の件結果を簡単に書きますと

＜眼の状態＞

　異常が認められない

＜首の頸動脈の状態＞

　異常が認められない

 ＜頭部の状態＞

　異常が認められない

んんん～　え～？？？

異常が認められないって、そんなバカな？？
何かありましたよね？　

　いつもならここで、この検査結果に大喜びなのですが
　変な思考に陥ってます
　そして、先生に聞きなおしました

　入院覚悟で検査を受けてたので
　何か見つかると思ってたからです・・

いやいやいや良かった！良かった！

それで、今回の検査の総括を簡単にまとめますと

　＜検査結果総括＞

　　異常は認められず、問題なし
　　　　しかし
　　右目が見えなくなった、原因は分からない。　

異常が認められないのは良かったのですが
原因が分からないのは引っかかるというか
ちょっと困ったものです。

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