原因は?検査が続く6クール目総括・悪性リンパ腫抗がん剤治療
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
(当ブログは既に治療が終了した悪性リンパ腫(ダブル)の治療について、発症から
どのように進んで行ったかを振り返り、今回から6クール目となります)
4クール目迄は、副作用も特になく抗がん剤治療は順調に元気に進んできました。
そして5クール目に入り少しその流れが変わってきました。
・6クールに入るまでの状況
5クール目に入り
腸内から出血している可能性が出てきました。
それは
・貧血気味であったこと
・「黒色便」が出たこと
・抗がん剤治療に入る前に回腸部分の腫瘍手術を行っていたこと
その原因を探る為、以下の検査が行われました。
・検便
・大腸内視鏡検査
検査結果
大腸内視鏡検査で「生検」されその結果は6クールに入った時に判明することに
それ以外は問題なし。
ただ、貧血気味等体調は変わらなかった為、検査は6クール目にも続けることに。
そして、大腸内視鏡検査の日程が退院日に急遽決まった為
退院せず6クール目の治療に入ることとなりました。
・悪性リンパ腫のタイプと抗がん剤の種類
<悪性リンパ腫のタイプ>
ダブルエクスプレッション
「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」と「バーキットリンパ腫」
の両方の特性を持つ。
<抗がん剤>
DA-EPOCH-R と言う抗がん剤です。
・前クールとの抗がん剤の変更点
変更なし。
・6クール目のスケジュール
<入院>
5クール目から退院せずそのまま6クールへ
<治療の期間>
9月 4日~ 9日 抗がん剤期間
<治療を行わない期間>
9月10日~10月8日 入院での静養
<退院>
9月19日予定 ⇒ 10月9日へ変更
治療に関しては、予定通り行われました
退院は20日延びる。
・6クール目副作用(総括)
<起きた副作用>
吐き気
むかつき
倦怠感
発熱 初めて発熱し38度超える
便秘気味
貧血
不眠気味
<起きてない副作用>
食欲不振
味覚障害
口内炎 等
6クール目に入り初めて
吐き気、むかつき、倦怠感、発熱 が出てきました。
・6クール目の主な出来事
(1)急に副作用が強く出てくる。
吐き気、だるさ、眠さ等々で1日中ベットにぐったり
動けなくなる。
5クール目に入りヘモグロビンが急に下がり始める。
貧血気味な日が多くなる。
(2)初めて発熱する。38度を超えた為採血し抗生剤投入
(3)腰椎穿刺(ようついせんし)検査 & 抗がん剤投入
(4)血便が出る。
(5)胃カメラ
胃からの出血がないか検査を行なう。
(6)泌尿器科受診、PSA検査(前立腺がんフォロー)
(7)退院が20日延びる。
(8)病院食の変更
病院食に飽きて来たため、変化を付け食欲が出るよう以下の変更を行う。
・朝 ご飯食 → パン食
・昼 ご飯食 → 麺類
・都度病院食をストップして、コンビニ食や外食へ
・6クール目全体を通しての体調・総括
急に副作用が強く出てきた為、1日中ベットで過ごすことが多くなりました。
5クール目からの検査の続きに加え発熱した為、感染症の疑いから
採血検査と抗生剤の投入も行われました。
しかし食欲に関しては変わらず旺盛でした。
このように
副作用等での倦怠感やだるさ眠さでぐったりしていた為
体力回復や検査の為に、退院は20日程延びました。
上記の「6クール目の主な出来事」の各詳細については次回の記事より
書いて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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