夜間のトイレ問題!!・悪性リンパ腫抗がん剤治療
ブログへのご訪問ありがとうございます。
4クールまでの総括を書いた前々回の記事で、さらに書き忘れてたこと
もう一つの想定外な出来事を書いていきたいと思います。
もう一つ想定外なこととは
夜間のトイレ問題!
です。
・夜間のトイレ問題
なぜ「問題」なのかと言いますと
とにかく
夜間に行くトイレの回数 が多いのです。
何回位だと思われますか??
ある日のトイレの時間を記録したのが
以下のようになりました。
22時に就寝してからのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
22時50分
23時45分
0時30分
1時21分
2時09分
3時00分
3時44分
4時31分
5時15分
6時00分 起床しトイレへに行き、体重測定へ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
このように
就寝時間の22時に眠り、朝6時の起床まで
なんと!この日は
10回!!
この日が最大で、大体7回~10回位
眠ったかと思ったらトイレ
眠ったかと思ったらトイレ・・
を繰り返してたら朝を向かえる
ぐったり・・
上の写真の抗がん剤を寝てる時も注入している為
トイレに行く時もこのスタンドは一緒に。
これが結構やっかいでして
点滴スタンドに設置しているポンプは電源が必要で
コンセントに電源コードをつなげている為
2つそれぞれコードを抜いてトイレへ
戻ってきたらまたコードをそれぞれ指す・・
これを朝まで毎日毎日
7~10回
繰り返す!
・寝ぼけてる時は要注意
こんな調子で中々熟睡できないので
寝ぼけている時なほんと要注意です!
コードに引っかかったり
電源コードの接続があまいままだと
ポンプの電池が30分位でなくなり
「ピーピー」っと
アラームが静かな病室に鳴り響く!
すると
看護師んさんが飛んできて
大部屋だと他の患者さんを起こしてしまうことも・・
何回かやってしまいました・・
こんな生活もまだ体力がある
1クール、2クール目と前半はさほど影響してなかったのですが
・後半の治療に影響してくる
この夜間のトイレを7~10回を繰り返していると熟睡出来ておらず
だんだんと睡眠不足で疲れが溜まって来てくる。
(日中はなんだかんだあって意外と眠れない)
治療が進むにつれて
体力を消耗し
生活リズムが崩れ自律神経も乱れることにより
不眠や便秘 の要因にもつながっていく
・なぜトイレの回数が多くなる?
なぜトイレの回数が多くなるかと言いますと
要因としては3つあります。
・腎臓の障害の予防の為水分を多く摂取している(点滴と自分で)
・便秘対策でも水分を多く摂取している。
・前立腺がん治療後でそもそもトイレの回数が少し多くなっていた。
(前立腺がんの要因は私固有のものです)
体内の水分が不足すると一時的な肝臓の障害を起こすことがあるため適度な
水分摂取が必用なようです。
抗がん剤の種類によって治療前に大量の点滴をして腎臓の障害の予防をしたり
上の写真のようにずっと抗がん剤類を注入していますし
先生から腎臓障害の予防に2リットル位水分を摂取するように勧められている為
自分自身も水分を多く摂取しています。
まとめますと常に
「腎臓の障害の予防」と「便秘予防」に
「点滴」 と 「自分」
で水分を多く摂取しているからです。
もし腎臓に障害がでてくると
・腎臓の障害は抗がん剤の治療に影響
腎臓の障害が重くなると
抗がん剤の治療を
「休んだり中止したり」
することが必要になるとのことです。
それで
クレアチニンの数値が悪くなってくると水分を摂るように
抗がん剤治療中は2リットル以上の水分を摂取するようにすすめられます。
このようにトイレの回数が多くなることは仕方ないことではありますが・・
体力を消耗したり生活リズムが崩れ自律神経も乱れることにより
不眠や便秘につながっていくのは避けたいものです。
その対策としてどういう事をやったのか、それで解決したのかどうかを
次の記事に書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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