がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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さあどっち!?PETCT検査結果・悪性リンパ腫抗がん剤4クール目

ブログへのご訪問ありがとうございます。

抗がん剤治療を続けるかどうか、最終判断はこのPETCT検査で白黒つきます。

検査日は
4クール目の退院した時、8月10日9時30分から検査することに。
私にとっては大きな一つの分かれ道
それがこのPETCT検査の結果次第です。

前回のPETCT検査は、2月22日の木曜日
時が経つのは早いものです。

・あれから半年

2月22日の検査の時、順番を待っている時に
その時の主治医から
バーキットリンパ腫と言う週単位に進行する最も進行が早いリンパ腫と
  分かったから、遅くとも週明けの月曜から治療に入らないと危ない
と直接携帯電話にいち早く連絡いただいてから

早や半年たちました・・

外科手術を先にやり、その退院間近に腸閉塞を起こしたため
更に抗がん剤治療開始が遅れに遅れていた為
抗がん剤が効いているのか?リンパ腫が進行していないのか?

CT検査ではクリアしていましたが、細かなところまでは分からない為

やっとこれで抗がん剤を、続けるかどうかはっきりする
進行していないかどうかも、やっとここではっきりする
そんな思いで検査当日を迎えました。

検査当日の基本的な流れ

検査当日、検査は以下のような要領で行われました。

絶食  検査の5~6時間前は絶食 糖分を含むものは飲食しない

  受付  受付後待合室で問診票の記入
     ↓ 
  検査着に着替える
     ↓
  注射  薬剤を静脈注射します
     ↓
  待機室 1時間程度安静に
     ↓
  撮影  PET装置で撮影 30~40分
     ↓
  検査終了

何か特に気分が悪くなったりなるようなことは、ありませんでした。

そして、検査結果は5クール目の入院時に分かりました。

その検査結果は?

・PETCT検査結果

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検査結果は以下のようなものでした。

<所見>
・活動性のリンパ腫病変を疑わせる明らかなFDGの異常集積を認めません
・大腸がん術後の再発を疑わせる明らかな異常集積を認めません
・前立腺がんに対する小線源治療後の状態と思われる。
・その他の部位に明らかな異常集積を認めません。

<診断>
・悪性リンパ腫治療後 明らかな活動性病変は認めません
・大腸がん術後 明らかな再発は認めません

要約しますと
 「問題なし!

悪性リンパ腫、大腸がん、前立腺がんも明らかな活動、再発なし!

「よっしゃ~!!」

出来るだけ糖分はとらないようにしてましたが
この日は病院内のローソンで
ハーゲンダッツを3個買って祝いました!

・残すところ2クール

4クール目まで懸念事項は出てきましたが
特に大きな副作用もなくと言いうか、逆に元気に過ごしてきました。

入院仲間達は口をそろえて
心配しなくても、無傷では退院出来ないよ~」
と言ってますが

でも、PETCT検査に問題なかったので
何とかなるさと言う感じでした。

残すところ
5クール、6クール

後半戦向けて!

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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