がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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続けられるのか?CT検査結果は?(悪性リンパ腫抗がん剤4クール目)

ブログへのご訪問ありがとうございます。

抗がん剤治療を続けるかどうか、その評価検査の第一関門のCT検査を
4クール目の入院時に行うことになりました。
その結果と、これまでのCT検査の動向を書いていきたいと思います。

・これまでのCT検査の動向

A病院で回腸部分に悪性リンパ腫の腫瘍が発見され
2月22日にPETCT検査で腫瘍はその回腸部分にのみあると診断されました。

C病院で治療を初めてCT検査は今回で4回目になります。
以前の3回のCT検査の結果は以下の診断がでました。
その検査した日程と簡単にその時の診断を以下に明記しますと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月 9日  腫瘍切除前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
治療したC病院に入院して直ぐに検査。
<診断>
回腸部分以外に粗大病変を指摘でません
でした、言い換えると
回腸部分にのみ悪性リンパ腫の腫瘍がある状態です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月15日  腫瘍切除前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
造影剤ありで検査しました。
<診断>
3月9日のCT結果と比較して
回腸部分に著変はなし
まだ、回腸部分にのみ悪性リンパ腫の腫瘍がある状態です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月14日  回腸部分の腫瘍の外科手術後 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抗がん剤治療開始直前に検査
<診断>
3月9日、15日に行った検査と比較
明らかな局所再発を認めません
あきらかな腫瘍がない状態です。

これまでを簡単にまとめますと

悪性リンパ腫の腫瘍は、回腸部分にだけ確認されており
その腫瘍の
 <切除前>
  その部分のみ腫瘍あり
 <切除後>
  あきらかな腫瘍はなし

という結果で
腫瘍切除後で抗がん剤治療開始前のCT検査では
あきらかな腫瘍はない状態でした。
これまでは順調に治療は進んでいるようです。

それから抗がん剤治療を開始し、3クールを終えたところです。

そして、抗がん剤治療を続けるかどうかの評価をする為の検査の
CT検査を迎えることになりました。

抗がん剤治療を3クール進めてきて再発や転移はないのか
その効果は今のところどうなのか、その第一関門の検査です。
またPSA値が上昇し始めた前立腺がんに関しても診断される予定です。

それぞれの検査結果は?

・第一関門CT検査

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月23日  3クール終了後
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月14日のCT検査結果(腫瘍がない状態)との比較で
同様な結果が出れば
  ⇒ 再発・転移等なし。
  ⇒ 抗がん剤治療の効果が見込まれるということになります。

検査は、4クール目入院時に行い
その結果はその日の夕方には、診断される予定です。

・第一関門CT検査結果は?

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検査結果
<診断>
 悪性リンパ腫に関して
  「明らかな局所再発を認めません
  「有意なリンパ節腫大を認めません

 前立腺がんに関して
  「前立腺のサイズに著変はありません

この時は
ひとまずほっとしました。

しかし

CT検査では小さな腫瘍まではフォロー出来ないようで
大まかな部分までです。

なので

その最終判断は
PETCT検査の結果次第となります。
その検査は4クール目の抗がん剤終了後に行うこととなりました。

PETCT検査となると緊張してきます。
全身のこまかな腫瘍まである程度発見されるからです。

次回の記事に、そのPETCT検査について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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