がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

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続けられるのか?抗がん剤治療(悪性リンパ腫抗がん剤4クール目)

ブログへのご訪問ありがとうございます。

今の抗がん剤治療を続けるかどうかの評価をする為に検査を、この4クール目
に行うこととなりました。

抗がん剤治療を4クール目まで順調にやってきましが
抗がん剤治療はやってみなくては分からないところから始まっているのもあり
その効果は今どうなのか全く分からない状態です。

それで
治療前に決めていた検査を4クール目に行うことになりました。

・抗がん剤治療前に決めていたこと

抗がん剤治療前に担当の先生と相談して決めいたことは以下の2つでした。

① 問題が起きなければ、1クール21日でやり切る。

② 4クール程度治療が進んだところで、治療の評価をし続けるか判断する。

① については今のところ予定通り順調に進んできました。
肝心な②についてです。
一番気になるところです。

この②の治療の評価をこの4クール目にやることとなりました。

・続けられるかどうか不安要素

<抗がん剤治療に入る前の状況>
バーキットリンパ腫の特性も持ったリンパ腫で、これは週単位で進行する
進行が早く、1日でも早く抗がん剤治療に入っておきたかった。

しかし

腫瘍の外科手術を先に行った為、その期間分治療が遅れ進行が進み影響してないか

ダブルエクスプレッションという
 「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」と「バーキットリンパ腫」の2つの特性を
  持ったリンパ腫への効果はどうなのか?

・やってみなくてはわからない

これらの不安は要素がどうしても治療中に離れなかったことです。

今の抗がん剤が効いてなかったら
ただ「体力」と「時間」と「お金」を消耗しただけに

なにより「体力の消耗」は次の治療への影響が大きい。

やはり入院仲間の先輩で
初めの抗がん剤が効かず、抗がん剤を変えて治療をした方が
いらっしゃいました。

その方の話だと抗がん剤が効かなかった時は
メンタルへのダメージもかなり大きいと話されてました。

・治療の評価の仕方は

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治療評価の仕方としては以下の検査で行い
効いてるかどうか評価してその評価次第で

 → 今までの抗がん剤をそのまま進めるのか
 → やめて他の抗がん剤に切り替えるのかを

判断するといことでした。

<評価の仕方>

 CT検査
   ↓
 PETCT検査
   ↓
 評価し判断 効いている  → そのまま進める
       効いてない  → 抗がん剤を変える

効いてるとは
PETCT検査で前回の検査と同様な結果(前回の状態と変わりがない)
前回からの検査からがんの転移、広がりが確認できなかった場合のことを
指しています。

この評価をやることで現在の治療状況がある程度分かってきます。

・治療状況がはっきりしてくる。

PETCT検査を受けられる条件として
 ・前回のPETCT検査から半年以上たっていること。
 ・直前にCT検査を行っていること。

前回の検査が2月で半年以上たっていた為

この4クール目に
 ・入院中にCT検査を
 ・退院時にPETCT検査を 受けることとなりました。

これで一番知りたい
現在の悪性リンパ腫の抗がん剤治療に効果が出ているのか
はっきりしてきます。

またこの検査で
PSA値が上昇し続けている、前立腺がんについても
再発傾向もわかるとのことで、検査項目に入れてもらいました。

これである程度
悪性リンパ腫、前立腺がんの状態が分かり
治療の効果も分かりスッキリします。

しかしその反面

検査結果が出るまで
なにか胸が締め付けられるような思いでいました。

次回の記事からCT、PETCT検査とその結果とについて
書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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