こんな時になぜ前立腺がん（悪性リンパ腫抗がん剤３クール目）
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
当ブログは現在、２０１８年に既に治療した悪性リンパ腫(ダブル)の全日程を
告知されたところから時系列に治療終了までのトピックスを書いています。
前回の記事までに３クール目の副作用について書いて来ました。それで
今回は悪性リンパ腫抗がん剤３クール目治療中に突如現れてきた、前立腺がんの
不安要素について書いて行きたいと思います
悪性リンパ腫の抗がん剤治療中に、なぜこのタイミングに前立腺がんのことが
出てくるか、時系列に説明しますと
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前立腺がん
２０１６年 ホルモン治療 放射線治療 (小線源治療)
｜ ｜
｜ 終了
２０１８年 悪性リンパ腫 ｜
｜ ｜
５月 １クール目 ｜
６月 ２クール目 ｜
７月 ３クール目 〇 ← ここのお話しです
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上記の赤い部分のタイミングでのこの記事のお話しです。
２０１６年に前立腺がんを発症、小線源治療を行いました。
そして、放射線治療は終了しホルモン治療を継続経過観察中に
２０１８年に悪性リンパ腫を発症し抗がん剤治療を開始しました。
その３クール目の治療を行っていた時のお話しです。
補足で前立腺がんの小線源療法について簡単に触れておきたいと思います。
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・前立腺がんの小線源療法
前立腺がんの小線源治療は、放射線を放出するヨウ素125線源を前立腺内に挿入し
内部から前立腺全体に放射線をあてる治療法です。
線源は直径1mm長さ約5mmで、通常前立腺内に50～100個程度埋め込みます。
細いペンシルの芯位の大きさのもので、ずっと体に埋め込んだままです。
埋め込み内側から放射線をがん組織に照射する為、がん組織には高い放射線量が
当たり、強い治療効果が得られると言われています。
それで私が行った治療は
小線源の埋込(内部） + 放射線外部照射 + ホルモン療法
それで、このホルモン療法を現在も継続中です。
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前立腺がんのこのような治療を行い、悪性リンパ腫の抗がん剤治療中も
１か月に１度泌尿器科を受診し経過検査を行っていました。
前立腺がんの検査の指標としてＰＳＡ検査があります。
この数値(ＰＳＡ値）が高くなると
前立腺がんの疑いが高くなります。
私の場合は再発と言うことになるでしょうか。
・上昇し始めるＰＳＡ値
このＰＳＡ値は治療後ずっと下がっており
悪性リンパ腫の治療に入ってからも安定していました。
しかし
前月(２クール目の時）の検査より急に上昇し始めました。
先生より上下動はして行くものだから経過をみようとなったのですが
次の月、この３クール目の抗がん剤治療中に行ったＰＳＡ検査の数値が
下がれば一過性のものだと安心出来たのですが・・
更に、ＰＳＡ値が上昇ていたのです。
前立腺がんの治療を初めて２年数か月
この値が連続して上昇したのは初めてでした。
・どうして今前立腺がんの影がチラつくの
この時はこう思っていました。
悪性リンパ腫の抗がん剤治療も３クール目も終わりに近づいてる時で
抗がん剤治療全体の半分の日程が進み
直ぐに治療に入らないと危ないと言われてから
バタバタと治療に入り
やっと何とか悪性リンパ腫の治療に先が見えて希望が出てきた
この矢先にＰＳＡ値が連続上昇
なんで今このタイミングで前立腺がん・・
この時はこう頭によぎりました
前立腺がんの再発？？
そうなると悪性リンパ腫の治療にも影響が出てくる？？
・更に経過を診ることに
ＰＳＡ値が連続上昇していましたが
泌尿器科の先生からは
次の検査で更に上昇していたら
今後の治療について考えましょう
と言うことになりました。
次の検査は
悪性リンパ腫抗がん剤治療の次の４クール目の時ではなく
５クール目
結果が出るまで間が空いてしまうが
もうなるようにしかならない。
しかしドキドキでした。
血液内科の先生にこの結果を話しました。現段階では
悪性リンパ腫の治療はこのまま予定通りで変わりません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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