脱毛で感じた世間の優しさ①(悪性リンパ腫抗がん剤副作用)
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
当ブログは現在、2018年に既に治療した悪性リンパ腫(ダブル)の全日程を
告知されたところから時系列に治療終了までのトピックスを書いています。
前々回、前回の記事の流れで脱毛関連のことを書いております。
脱毛し始めた日
初めて外出許可が出てていた為
散髪して帽子を買い、ついでに入院着も買えればとに久々に街に出ることに。
今回は、その日の街での出来事を書いていきたいと思います。それは
楽しく温かな優しい気持ちになる1日になったからです。
その日の外出は
床屋さん → 帽子屋さん → スタバ → アパレルブランド
の順で回りそれぞれのちょっとした自分の中で元気をもらい嬉しかった
出来事を書きたいと思います。
ほんのちょっとした嬉しかったことです。
では床屋さんから
病院近くの床屋さんに行ってみました。
・床屋さん
スタッフの方から
「どのようにしますか?」
と問われ時に
「今そこのC病院にて抗がん剤治療中で
抜け毛が始まったので丸刈りにしたいのですが」
と伝えると
そこからスタッフの方のお話で以前
今の私のように抗がん剤副作用での脱毛で散髪に
来られた女性を対応したことがあるとのことでした。
その方が髪を切るその時の気持ちが伝わってきたと話されていました。
スタッフの方から
「何ミリにしますか?」と
丸刈りの何ミリ?のイメージがつかないでいると
「10mm、5mm、3mm、1mm、 0.1mm
とかありますので順に試してみましょうか?」
と言うスタッフの方の提案にのり
10mm → 5mm → 3mm と試したところで
スッキリと0.1mmにすることに、この間
私が気が済むように快く付き合っていただきした。
以前私と同様な方を対応されたというのもあるのでしょうか
この一連の対応の一つ一つでのお心遣いが伝わり
ほんと嬉しくて
頭も、気持ちもスッキリ意気揚々と店を出ました。
次に事前にネットで調べていた近くの
その街で一番品揃え豊富な帽子屋さんへ行くことに。
・帽子屋さん
スタッフの方と商品をみながら世間話をしたところで
波長が合いそうだったので
「実は今抗がん剤治療中で抜け毛が始まったので
さっき床屋で丸刈りにしてきたばかりで」 っと
その時かぶっていたハットを脱ぎ
ピッカピカの丸刈り頭を見せて
「私に似合って更に
お洒落な入院生活がおくれるような帽子を探して」
っとお願いしてみると
スタッフの方は笑顔で
「それ良いアイデアですね~~探しましょう!」って
それに快く乗っていただき
(この方も以前同じように脱毛した方で帽子を買いに来られた
方を対応したとのことでした)
スタッフの方のお薦めから、自分が気になる帽子を
ハット、キャップ、ハンチング等々のあらゆる帽子の種類と色違いを
次から次へとかぶりまくって
スタッフの方もフランクに
「それは似合ってる!」とか「似あってない」とか・・
楽しい時間でした!
写真はその時に購入した帽子です。
お洒落かどうかは置いて置いて・・
スタッフの方と私が
「入院生活の中で」と「お洒落に」のキーワードで意見が一致した帽子です。
何かここでは凄く元気をもらいました。
入院中はこのキャップと、また更に後にその店で購入したキャップを
かぶっていました。
丸刈りにして、帽子も買ったしいつも行ってるスタバで一息入れることに。
スタバへの移動中こんなことを考えていました。
がんの話をすると必ずしもいい反応は返ってこない場合もあるけれでも
また商売上の接客対応と言うこともあるだろうけども
何か人っていいな~優しいな~っと
喜びを感じながら移動していました。
長くなってきましたので
スタバ → アパレルブランド での出来事は次回の記事に
書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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