がんシェア~悪性リンパ腫(ダブル)、大腸がん、前立腺がん治療を終えて~

がん情報の発信により、その人・活動・場に繋がるきっかけに またそこから浮かび上がってくる課題や大切なものから、優しい社会を目指すブログ(活動)

悪性リンパ腫抗がん剤治療の副作用について

こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

当ブログは現在、2018年に既に治療した悪性リンパ腫(ダブル)の全日程を告知
されたところから時系列に治療終了までのトピックスで書いています。

前回までは抗がん剤治療前のことを中心に書いておりましたが
今回から数回に渡って抗がん剤の副作用について書いていきたいと思います。

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内容は治療した病院からお話があった副作用の話から、私の治療中の副作用
の状況と全体を通して感じたことや、記憶に残っているトピックスが中心の
内容になるかと思います。

記事を書きながら思い出したものがありましたら、更にその内容も合わせて。

・記事の具体的な内容は

<病院からお話があった副作用について>
 ・起こりうる副作用について 
<私の治療時の副作用について>
 ・抗がん剤治療の前日
 ・1クール目の副作用
 ・2クール目の副作用
 ・3クール目の副作用
 ・4クール目の副作用
 ・5クール目の副作用
 ・6クール目の副作用
 ・全体を通して実感したこと
 ・脱毛の状況
 ・自分なりの脱毛の楽しみ方
 ・治療仲間の副作用   
  等々 +α 

上記のテーマ毎に1記事程度


1~6クール目の副作用の内容は
そのクール毎の全体を通しての総括を中心に

先生の話ですとクールを重ねる度に抗がん剤のダメージが蓄積される
後半に向けてその副作用の状況は変わってくる、重くなってくるとの
ことでした。

それでは、クールを重ねる度に
私の副作用の状況はどうだったのか??
治療仲間の副作用の状況はどうだったのか??

そして全体の総括等を

・一般的に副作用と言うと

抗がん剤投与後~1週間から症状が現れる吐き気や味覚障害、倦怠感等
体に変化があり自覚症状があるようなものが現れ始め
投与後1週間後~2週間後には白血球、赤血球、血小板等が減少する
骨髄制御※が現れ、自覚症状がない副作用が出る。
骨髄制御等はその後1週間(3週間後に)をかけて元に戻っていく感じです。
※骨髄制御は下記参照 
それで、1クールは3週間が一般的になっているようです。

しかし、これはあくまでも一般的な指標のようです。
悪性リンパ腫と言っても低悪性度、中悪性度、高悪性度とあり
更にタイプが分かれています。
そして、その人の身体の状態や体力、特性に合わせた抗がん剤治療が
行われますので副作用も期間も違いがありそれぞれです。

今回の副作用の記事内容としましては、この自覚症状があるものを中心に
その状況を
書行きたいと思っております。

内容は、あくまでも私の経験が中心でその経過です。
個人差があり人それぞれですので、一つの参考程度に読んで頂ければと思います。

<骨髄制御※>とは
がん治療の副作用によって骨髄の働きが低下している状態をいいます。
血液は、骨の中にある骨髄でつくられていますが、この骨髄が抗がん剤
の影響を受けると、血液細胞をつくる機能が低下し白血球・赤血球
血小板が減少し、貧血などが起こります。

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