抗がん剤治療前に主治医と決めたこと
こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
当ブログは現在、2018年に既に治療した悪性リンパ腫(ダブル)の全日程を告知
されたところから時系列に治療終了までのトピックスで、今は抗がん剤治療に入る
前のことを中心に書いております。
今回は、抗がん剤治療に入る前に血液内科の担当の先生と相談して治療について決め
たことを書きたいと思います。
治療前の説明会で色々と先生とはお話ししたとは思うのですが、大きく決めたことは
以下の2つでした
・問題が起きなければ、1クール21日でやり切る。
・4クール程度治療が進んだところで、治療の評価をし続けるか判断する。
治療された皆さんはどの様なことを話し合われたでしょうか?
病気の種類や進行度や部位、個人のその時の状態、体力、特質等で個々に変わってくる
かとは思いますが。
私と先生がその時に相談して決めたことは良かったかどうかは分かりませんが
抗がん剤治療はやってみなくては分からないと言うところでスタートしようとしてる
ところと、週単位と最も早く進行するバーキットリンパ腫の特質をもったリンパ腫な
ので、とにかく早く治療を進めないとと言う思いと、どうにか効果が出るように自分
からの要望でもありました。
その2つの詳細はと言いますと
・問題が起きなければ、1クール21日でやり切る。
私が行った抗がん剤治療は
DA-EPOCH-R と言う抗がん剤治療で
21日を1クールとして、それを6回行います。
21日×6回(6クール)
これは標準のスケジュールみたいで通常のスケジュールなのかもしれませんが
私の治療については、2人の先生について頂いておりました。
その2人の先生の見解は分かれていました。
1人先生は、私と同様で標準スケジュールで進める
もう1人の先生は異なる見解でした。
それは
抗がん剤が高悪性度用の抗がん剤で強力で身体への副作用も大きくなる為
標準スケジュールにこだわらず、1クールと1クールの間を余裕をもって空けて体力の
回復を十分にとってとってから次のクールに入った方が良いのではというものでした。
それと、私の場合入院時での歯の治療が加わり次の入院迄の退院期間が4日程度と短く
なるため伸ばした方が良いのではということもありました。
私も後者の先生のように、1クール間を空けて余裕を持って治療に入りたかったので
すが
いつも自分の中での判断基準として上がってくるのが
初めに診断された時の先生の話が基になって
自分はバーキットリンパ腫でもある
↓
週単位で最も早く進行
↓
とにかく早く治療を進めないと
この時は、この恐怖感とか不安感みたいなものに取りつかれていたかとも感じます。
それで主治医の先生に、効果が出るのはどちらなのかと確認したところ
1クール21日と言うことで、このスケジュールでやり切ることを選びました。
・4クール程度治療が進んだところで、治療の評価をし
続けるか判断する。
こちらも
進行が速いリンパ腫であることと
やってみなくてはわからない
と言うところから
抗がん剤治療をある程度進めてところで効いてるかどうか評価して、その評価次第で
今までの抗がん剤をそのまま進めるのか、やめて他の抗がん剤に切り替えるのかを
判断するといことでした。
それで
評価の仕方としては
4クール程度進めたところで
CT検査
↓
PETCT検査
↓
評価し判断 効いている → そのまま進める
効いてない → 抗がん剤を変える
効いてるとは、PETCT検査で前回の検査と同様な結果(前回の状態と変わりが
ない)前回からの検査からがんの転移、広がりが確認できなかった場合のことを指し
ています。
どうしても自分の頭の中には
抗がん剤治療に入る前の自分の頭の中にはいつも
抗がん剤は効くかどうかやってみなくてはわからない と
進行が速いバーキットリンパ腫でもありとにかく早く治療を進ないと
と言うこの2つの思いに
ここから想起される恐怖感とか不安感みたいなものに取りつかれていてそれが行動に
判断基準に反映されていたと思います。
評価は予定通り
主治医の先生から4クールを超えたところで、PETCT検査をやり評価するかどうか
確認があり行いました。
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