治療した悪性リンパ腫の全日程(ダブルエクスプレッション)
こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
今回は2018年に既に治療した
悪性リンパ腫(ダブルエクスプレッション)の
全日程について、ざっくりと時系列に書きたいと思います。
・治療の全日程
悪性リンパ腫と初めに診断されたA病院での大腸内視鏡検査から、治療を行った
C病院での治療が終了し退院する迄を時系列に書いています。悪性リンパ腫はA病院
で見つかり、B病院でセカンドオピニオンを行い、実際に治療を行ったのはC病院と
なります。
<A病院・大腸がん経過検査にて悪性リンパ腫がみつかる>
1月30日 A病院にて、大腸内視鏡検査
2月 6日 大腸内視鏡検査結果
悪性リンパ腫と告知される(型は確定されず)
腸閉塞の為A病院へ緊急入院(腸閉塞を治療してから悪性リンパ腫の
治療をすることとなる
2日20日 腸閉塞退院
2月22日 PETCT検査
検査待ちの時、携帯に主治医から週単位で進行するバーキットリンパ腫
と分かったので直ぐに治療に入らないと危ないと連絡が入る。
2月22日 セカンドオピニオン予約(B病院)
<セカンドオピニオン>
2月26日 B病院 セカンドオピニオン
型の確定の為もっと検査が必要等と勧められる。
治療は順番待ちで直ぐには出来ないとのことで、ここでの
治療を諦める。
C病院とアポイント
<C病院血液内科へ入院>
3月 7日 C病院血液内科初診
3月 9日 C病院血液内科入院
採血、CT、レントゲン、心電図、骨髄検査
3月12日 心エコー検査
3月13日 泌尿器科検査、肺検査、採血、大腸内視鏡検査
3月15日 CT検査(造影剤)、心電図
診断の説明を聞く。
小腸から大腸にかけて腫瘍がある為、この腫瘍の外科手術を先にす
るか抗がん剤治療を先にするか治療方針の選択を提示される。
外科手術を優先することを選択。
<外科手術の為の検査へ>
3月16日 大腸バリウム
3月18日 レントゲン
3月19日 小腸検査(手術の為の検査)、レントゲン(手術用)、採血
<外科へ転院>
3月20日 外科へ入院
3月20日 家族への診断説明 (外科手術の説明)
3月23日 外科手術
3月29日 腸閉塞 腸閉塞を起こした為退院が1週間程度延びる。
4月10日 退院 外科手術からの体力回復期間を持ち抗がん剤治療へ
また、外科手術で切除した腫瘍の組織検査の結果も待ち
血液内科での治療に入ることとなる。
<血液内科へ>
5月14日 C病院血液内科入院 2つの性質をもったリンパ腫の型も確定し悪性度
が高い方の治療に合わせることに。
血液内科での検査 CT検査、血液、尿
5月15日 私への治療説明
5月17日 家族への治療説明、心電図検査、首にカテーテルを挿入
<抗がん剤治療スタート>
DA-EPOCH-R と言う抗がん剤治療で
21日を1クールとして、それを6回行います。
抗がん剤治療 21日×6回(6クール)
抗がん剤投入 24時間×7日程度
<1クール目>
5月21日 抗がん剤治療スタート
5月27日 抗がん剤治療終了 点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~15時位迄
5月31日 点滴終了
6月 3日 脱毛し始める 床屋へ
6月 5日 歯科治療
6月 6日 退院 6月6日~10日迄の5日間自宅療養
6月 7日 歯科外来
<2クール目>
6月11日 入院 首にカテーテルを挿入
6月12日 抗がん剤治療スタート
6月17日 抗がん剤治療終了 点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~14時位迄
6月18日 肺炎対策
6月23日 点滴終了
6月26日 歯科治療
6月27日 退院 6月27日~7月1日迄の5日間自宅療養
6月28日 歯科外来
<3クール目>
7月 2日 入院 首にカテーテルを挿入
7月 3日 抗がん剤治療スタート
7月 8日 抗がん剤治療終了 点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~15時位迄
7月11日 泌尿器科受診
7月12日 点滴終了
7月17日 歯科治療
7月18日 退院 7月18日~7月12日迄の5日間自宅療養
7月19日 歯科外来
<4クール目>
7月23日 入院 首にカテーテルを挿入
7月24日 抗がん剤治療スタート
7月29日 抗がん剤治療終了 点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~15時位迄
7月30日 点滴終了 今回は点滴の期間は2日と短かった
8月 7日 歯科治療
8月 8日 退院 8月8日~8月12日迄の5日間自宅療養
8月 9日 歯科外来
8月10日 PETCT検査
<5クール目>
8月13日 入院 首にカテーテルを挿入
8月14日 抗がん剤治療スタート
8月19日 抗がん剤治療終了 点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~15時位迄
8月20日 肺炎対策
8月22日 点滴終了
泌尿器科受診
8月27日 黒色便が出た為に検査する。検便
8月29日 大腸内視鏡検査 手術跡を生検し組織検査
この検査が急遽入り6クール目までの退院期間が短くなった為
退院せず6クール目の治療へ
<6クール目>
9月 4日 抗がん剤治療スタート
9月 8日 この日から急に副作用が強く出てくる。
急に吐き気、だるさ、眠さ等々に見舞われ、1日中ベットにぐったり
動けなくなる。
9月 9日 抗がん剤治療終了 予定の抗がん剤治療終了
点滴へ、期間は体の状態次第で変動
時間は9時~15時位迄
9月13日 点滴終了
9月14日 初めて発熱する。38度を超えた為採血し抗生剤投入
9月19日 退院予定であったが、20日間延びる
9月21日 血便が出る
9月25日 歯科治療
9月28日 腰椎穿刺(ようついせんし)検査 & 抗がん剤投入
10月2日 胃カメラ
10月3日 泌尿器科受診
10月9日 退院
ここまでで治療の全日程終了。
・泌尿器科と歯科治療について
泌尿器科受診は、前立腺がんの小線源治療後のホルモン治療中であった為、その
経過検査と、そのホルモン治療の薬の処方の為の受診です。
歯科治療は、私の場合口内の状態が悪かった為続けていた治療です。口内の状態が悪いと口内炎等のウイルス感染しやすくなるため同病院歯科で治療していました。
・治療後半に崩れる
抗がん剤治療の1~4クールは特に何もなく元気に治療は進みました。
5クール目後半の8月27日に黒色便が出てから
9月8日から副作用が急に出始めひどくなり、9月14日に発熱と続き急にぐったり動けなくなっていた為、その原因調査の為の複数の検査や体力回復の為に5クール目と6クール目の間は退院せず、6クール目の退院も20日程延びました。
・検査では特に問題が見つからず退院
治療後半に黒色便が出たり、急に副作用でぐったりしたり等々した為、その原因調査
の為に検査が続き追加の抗がん剤治療も行われましたが、どの検査でも特に原因は見
つからず退院となりました。
私の場5クール目まで、特に発熱も何もなく普通に元気にしておりラウンジでずっと
過ごすような日々を送っていましたので、急な状態の変化のために尚更詳しく検査して頂くこととなりました。
(ラウンジとは、この治療の隔離病棟に用意されている共有のラウンジをさします。)
ほんとざっくりなのですが、治療の全日程を時系列に簡単に書くとこんな感じです。
詳細等は後のブログにて書いていきたいと思います。
今回は長くなってきましたのでこの辺で次のブログへ。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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